永遠のギターヒーロー
sumikaのギター・コーラス、黒田隼之助さんが亡くなった。
私は今、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながらこの文章を書いている。
sumikaというバンドを知ったのは6年前。
当時やっていたTwitterのフォロワーさんでsumikaを連呼している方がいた。
どんなバンドなのか気になって、YouTubeで調べた。
どの曲を聴こうか迷って、「このギター、ミスチルの田原さんが使ってるのと同じだ!」と思ったサムネイルの曲を聴いた。
それが「ふっかつのじゅもん」だった。
その年に初めてライブハウスでライブを観て、アットホームな雰囲気に虜になった。
気がつくとファンクラブにも入っていた。
黒田さんことじゅんちゃんは、とても人懐っこくて、それでいてずけずけ来るような人ではなく、ニコニコしながら大声で笑うあたたかい人だった。
一度新曲リリースの特番でコメントを呼んでもらったことがあったり、Twitterをフォロバしてくださったこともあった。
書いていたらまた涙が出てきた。
直接お話ししたこともないただのファンだが、これだけ人に与える衝撃は大きい。
私も辛いことはたくさんあるし、先が見えなくて後ろ向きになることもよくある。
でも、じゅんちゃんの分まで生きなきゃ。
これは使命だ。
もう消えたいだなんて言わない。
約束する。
これからは生きている場所が違うだけだ。
じゅんちゃんのことを忘れない限り、永遠に心の中で生き続ける。
ずっと大好きです。
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