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田原裕子「55歳からのリアルな働き方」を読む


本田健さんのセミナーで知りました。

現在54歳、リストラされたおっさんとしてはこれからというより、今現在の問題として読みました。
結論から言うと今までの経験を結晶して「経験知」としてアウトプットしていくことでした。経験知といっても言語化できないものを形にしていくのは大変というか工夫のいる作業だと思いました。
今の職場でスキルアップすることから、独立して起業したり、大学で教えることまで4パターンに分かれて説明されていました。もうすでに退職したおっさんにとっては3か4の道しかなくて、とりあえずはバイトを掛け持ちすることになります。
スキルも3段階に分かれていて、専門分野の知識、経験、主に人間関係・人間性から言語化していきます。今までそんなことも考えてなかったので目から鱗でした。何気なくこなしていた仕事も他の人にとっては未知の経験かもしれないのです。そう考えると身近なところにヒントがありそうで希望が持てます。
このnoteでもスキルを売っている方も多いので参考にしたいと思います。



読んでいただいてありがとうございました。

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