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雨宮処凛さんと語る、植松聖

作家の雨宮処凛(あまみや・かりん)さんが、やまゆり園事件について6人と対談した内容をまとめた、大月書店『この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代』。
第1章、最初の対談相手に、私を選んでくれました。
2章以降、専門家たちがどんどんすごくなる。
私の役割は、露払いのようなものです。
ぜひ読んでほしい本です。
対談は一部がnoteで公開されていますので、リンク先をご覧ください。

この対談の後、私が制作したドキュメンタリーが『イントレランスの時代』。番組タイトルにある「イントレランス」という英語は、「不寛容」という意味です。
現代を見る問題意識は、雨宮さんと私は重なっています。

【序章】雨宮処凛
私自身の「内なる植松」との対話
【1章】神戸金史 (RKB毎日放送 記者)
植松被告は私に「いつまで息子を生かしておくのですか」と尋ねた
【2章】熊谷晋一郎 (東大先端科学技術センター准教授、小児科医)
「生産性」よりも「必要性」を胸を張って語ろう
【3章】岩永直子 (BuzzFeed Japan 記者)
命を語るときこそ、ファクト重視で冷静な議論を
【4章】杉田 俊介 (批評家、元障害者ヘルパー)
ロスジェネ世代に強いられた「生存のための闘争」の物語
【5章】森川すいめい (精神科医)
みんなで我慢するのをやめて、ただ対話すればいい
【6章】向谷地生良 (浦河べてるの家ソーシャルワーカー)
植松被告がもしも「べてるの家」につながっていたら


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