【読書感想】 異形家の食卓
異形家の食卓 田中啓文
これは酷い(褒)
覚悟を決めて挑む事をお勧めする笑
もちろん褒めてます。
ほとんどが『異形コレクション』に掲載されていた作品らしい。
異形コレクションのテーマを見ると、なるほどと思う。
田中啓文はこのテーマでこの発想が浮かぶのか……すごい想像力(;・∀・)
もちろん褒めてます。
もうとにかく汚い・エグい・グロい・エロい・臭い(気がする)駄洒落が酷い。
表紙の可愛さに惑わされる事なかれ。
相当の覚悟が必要です(^▽^;)
もちろん褒めてます。
中でも1番グロいと思った作品は「オヤジノウミ」かなぁ……。
悩みましたが、これがベスト・オブ・グロ賞ですね笑
思い出したくないけど、頭にこびりついて離れない……。
朝井リョウ作品「正欲」の如く「読む前の自分には戻れません」。゚(゚ノ∀`゚)゚。笑
もちろん褒めてます。
1番好きな作品は『俊一と俊二』1択ヽ(´▽`)ノ💕
この話、すごく好き߹ㅁ߹)💕
エログロなだけではない魅力が練り込まれている。
エログロ抜きでも描けたのでは❓と思ってしまうが、それでは田中啓文らしくないのだろう笑
終わり方まで完璧💕
読む方に考えて欲しいのが『新鮮なニグ・ジュギぺ・グァのソテー。キウイソース掛け』を食べたいかどうか。
とあるホテルレストラン「オールド・ガストロノミ」のヴァレンタイン・デー特別料理であるこの一品。
希少な食材を使用するため、大勢に知られたくないメニューである。
グルメ評論家もうなるこの料理、皆は食べたくなるのかな……(*´ч`*)💕
グロに飢えてる方は、グロメーターがMAXになる事請け合い❗️
斬新な田中啓文ワールド、ご賞味あれ。
褒めまくりだな笑
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