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話が下手な人の特徴

ども、カニカマです。カナダでアプリとかを作ってます。

いつも、もっと話のうまい人になりたいなぁって思っています。
エンジニアとして働いていてもコミュニケーションスキルってとっても大事なんです。やっぱり人と仕事をしているので避けては通れません。

そんなときに話していても飽きなかったり、もっと話を聞きたいってなるような話し方になれれば理想的かなぁと。

せっかくいい話や面白い話をしていてもちゃんと聞いてもらえなかったり説得力がなかったらもったいない。実際、話し方が上手い人は仕事でも有利に働くことも多いです。

でもどうすれば上手く話せるようになるんでしょう?

話のうまい人の特徴って無数にあってなかなか捉えるのが難しい。
上手に話す技術がいろいろあり、それが複合的に組み合わさってるんだろうと思います。また大勢の人の前で話すかグループで話すか個別で話すかによっても技術が大きく変わってきます。

それから話が下手な人ってのも、無数に原因があってなかなか難しいです。

でもある程度共通してる部分はあると思います。
なのでそれを避ければ少しはマシになるかもしれません。

最近感じた、話が下手な人の例

目の前の相手が興味のないこと、専門的なことを永遠と話している

オタクにありがちなやつですね。会話のキャッチボールが成立しなくて相手の空気がわからないパターンです。
これは修正するのが大変なような気がします。だって気づいていないパターンが多いですから。
できるだけ相手の反応を見ながら話す練習をしたほうがいいかもしれません。

自分の話、主張しかしない

これ注意しないと僕もやりがちです。ついつい自分の話をしてしまいがちですが、できるだけ質問力を鍛えて相手の話を聞き出すようにするほうがいいと思います。
「話し上手は聞き上手」です。相手に喋らせましょう。

声が小さい

そもそもちゃんと伝わっていない可能性があります。聞いている側としては、ハッキリ話す人のほうが話を聞くためにエネルギーを使いませんので自然と話しが入ってくる。

これは訓練と意識でどうにでもなるので直しておいたほうがよさそうです。すごくしょーもないことですが、効果は大きいと思います。自分で認識している人はトーンを頑張って1段階あげることをオススメします。

話が整理されていない

話すべき内容が整理されていなくて、なにが言いたいのかよくわからんってやつですね。
1つの考えられる問題としてはオチがないこと。
ここで言いたいオチっていうのは、言いたいことが決まってないっていうこと。なので話が色んな方向に飛んでいってしまうパターン。

あとは話すべき順番がぐちゃぐちゃなパターン。これも自分の中で内容が整理されていないので起こります。

小さくてもいいからちゃんと「起承転結」がある話は聞きやすいです。
「起承承承承転転起起結転承転」みたいな会話をよく見かけるのでこれを意識するだけで聞きやすくなります。

話が長い、話すべきことが抜けている

長い話は聞いていてしんどいです。これはいらない情報が大量に混じってる場合が多いです。
話しているうちにあれもこれも話したくなって、いろいろ足しているうちになにが言いたか分からなくなっていきます。

いかに話の内容を削って分かりやすく伝わるか考えましょう。そのトピックに関係ない単語は雑音でしかないので入れない方がよかったりします。

それから削りすぎると今度は説明不足で訳がわからなくなります。このバランスは、話のうまい人でも悩むポイントだと思うので意識して練習するしかないと思います。
削る技術は僕が一番伸ばしたい技術でもあります。

大事なところを短く編集する技術を磨きましょう。

というわけで

こういうのを日頃から意識して避けていたら、もうちょっと上手く話せるようになるのかなって思いました。

上手く話す方法論はいろいろあるとおもいますが、練習と意識で大きく変えることが可能だと思います。

例えば上達するすごく簡単な方法が1つあって、それは何度か同じ話を試すことです。もちろん違う相手にですよ。

何度か同じ話をしているとだんだん話すべき順序や必要な部分が見えてきます。そうしてブラッシュアップした話はものすごく聞きやすい。

芸人さんや詐欺師の話が面白いのはそういう試行回数が単純に多いからだと思います。

そんな何度も同じ話をする場所なんてないよって人はSNSやTwitter、ブログとかで意識して発信してみてもいいかもしれません。いかに分かりやすく伝えられるかの練習です。1度試した話は会話でもきっと整理されていると思います。

コミュニケーションスキルも日々練習でございます。

ではでは。

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