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ワーホリ海外で気をつけたほうがいいこと

ども、かにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。

最近、新しくカナダに来たワーホリの人が、日本人コミュニティで嫌な思いをした人の話を聞いてしまいました。

日本人同士でもっと助け合うわけにはいかんもんだろうか。

日本語の安心感

海外にでたら、日本語でしゃべりかけてくる人に気をつけていただきたいと言っておきたい。それは相手が日本人でも外国人でも。

海外で日本語を聞くとめっちゃ落ち着くし、安心するんですよ。
その気持ちはすごく分かります。
でも本当にその人が信用できるかどうかは別問題なので、本当に気をつけないといけません。

特に、女の人は気をつけていただきたい。
ちょっと日本語を勉強しているとか言って近づいてくる外国人は要注意です。日本が好きとか日本語がしゃべれるとなると、一気にガードが緩みます。
本当にいい人もいるんですが、その見極めってものすごく難しいから、とりあえず疑っていつでも逃げれる程度に距離感は大事にしておいた方がいいです。

まぁ男性でもそれでお金だまし取られた人も知っているので気をつけたいところです。


相手が日本人であっても同じです。

同じ日本人が日本人を喰い物にしたり騙したりとか全然あります。
相手が同じ日本人だから信用しすぎたり、いいように使われたり。

これは日本人がある程度いる地域に住んでいるなら、世界中でたぶんどこでもある問題かなって思ったりしてますがどうでしょう?

僕がよく聞くのはワーホリの子ばっかりを雇っているジャパニーズレストランとか。新しい子はどんどん来るので使い捨てができてしまいます。
労働環境も給料もさしてよくない、でも日本人だから現地の言葉が多少苦手でも、雇ってもらいやすいからそこで働いてしまう。これが悪循環なんですよね。

ジャパニーズレストランはお世話になっているのであまり悪口は言いたくないんですが、いい場所と悪い評判を聞く場所の差が激しいです。いい環境ならスゴイ楽しいみたいですが、圧倒的に悪い評判の方が多い。

なんのために海外で働いてるのってくらい古い習慣のところも多くてびっくりします。パワハラ残業当たり前みたいな。今どき日本でもそんなの無いよってことがまだあったり。

頑張って現地の会社やレストランで働いた方が、そういう嫌な思いに当たる遭遇率が低いように思います。難しいのは分かってますが頑張りましょう。


他にも日本人だけを相手にしている商売は気をつけた方がいいです。
海外に来る日本人相手だとやっぱり商売のパイが小さいので、ついついあくどいことに走ってしまいがちなのかなと。

もちろん僕も日本のエージェントやコミュニティに参加したりしているので、全部が悪いわけではないです。いいところもあります。が、いい加減なところもめっちゃあります。


あとは他の人の足を引っ張ったりする古参の日本人とか。
彼らはマウントとるだけが仕事なんです。
自分のそこでの優位性を保ちたいのかしりませんが、新しい人を助けようとかいう気持ちがまったくない。恐ろしい。

こういうのに当たってしまうと大変です。
近づかないようにしましょう。

ということで

そんな人本当にいるのか?って思うかもしれませんが、めっちゃいます。
まじでめっちゃいます。

日本人は優しかったり、気遣いができるっていう風に思われてるかもしれませんが、それは表面上だけ。ボランティア精神とか助け合いとかが少なくて、結構人に厳しい人種なんではないだろうかと勝手に思っています。

そして来る人が情報が足りてなさすぎるってのもあります。何も知らなすぎて調べなさすぎる。

自分で情報をしっかり集めること。これしか方法がないんです。何も知らない人はいいように使われて終わりです。

カナダなんかは特にワーホリとかの人が多いので、1年未満でほとんどの人が帰ります。そうすると情報があまり受け継がれなくて、また新しく来た人が餌食になる、みたいなことが起こります。

勘違いして欲しくないのは、日本人としゃべらないでおこうとか、日本人の集まりは行かないとかそういう事ではありません。

同じ言語をしゃべれる安心感と情報共有のスピードはバカに出来ません。精神的にも物理的にも助け合う必要があるんです。

ただ変なやつもいるから気をつけて、しっかり情報を調べたり、いろんな人の意見を聞いてみてくださいということ。
そして日本語というだけで安心せず、ほかにもいろいろ調べたりしてみてください。

そして新しい日本人には優しくしてあげてください。

ではでは。



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