温感(あつかん)

気付いた感覚を書き留めていく場所にしたいと思っています。 まとまりきっていなくても、感…

温感(あつかん)

気付いた感覚を書き留めていく場所にしたいと思っています。 まとまりきっていなくても、感覚忘れる前にまずは書いて、文章が未成熟なものは後日また更新するスタイルです。

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【詩】青空も宇宙

空はなんで青いの? 空?アレは宇宙だよ? 違うよ、宇宙は黒いんだよ 宇宙は黒いの? 宇宙って何? 宇宙は地球の外側だよ じゃあ月は宇宙? そうだよ 太陽も宇宙? そうだよ じゃあ地球も宇宙? そうだね じゃあここも宇宙で、青空も宇宙だ! それで、、空はなんで青いの?

    • 【詩】子供の絵は子供の絵

      小さいときに描いた絵 下手だっていつ気付くのだろう? 子供の絵はなぜ子供の絵になるのだろう?

      • 【詩】植えた言葉が芽を出した

        幸せですか? 幸せです 平和だもの 幸せです 不満はあるけど 幸せです 貧富の差はあるけど 幸せです やりたいことは出来ないけれど 幸せです たたかれることもあるけど 幸せです 生きているから 幸せです 幸せの意味 文化が植え付けた 幸せという言葉の意味 植えた言葉が芽を出した 言葉ってそういうものか 誰かから聞いた「幸せ」は 私が使う「平和」の意味でした

        • 【詩】バグを愛しく抱きしめて

          あなたの悲しいは 私の悲しいじゃないかもしれない 私の愛しいは あなたの愛しいじゃないかもしれない 言葉も表情も 思っていることと 伝えていることは違うかもしれない 私の思いと私の言葉も 私の気持ちと私の表情も 違うかもしれない それでも 違うことが表現されて 違うように受け取られて それでもなかったことにはならない 違う何かが伝わったってことを 愛する気持ち バグを愛して抱きしめて

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        【詩】青空も宇宙

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          体幹のさらに内側の体感を鍛える

          体幹のさらに内側の体感を鍛える

          【詩】片耳イヤホン

          片耳イヤホンで居場所が変わる ここにいられなくなる 音を止めても 片耳を失えば それだけで ここにはいられなくなる

          【詩】片耳イヤホン

          【詩】水に垂らした水滴は

          ちゃぽん 水に垂らした水滴はどこへ 目を凝らして じっと見て 水に入った水滴をいつまで見ていられるか

          【詩】水に垂らした水滴は

          【詩】その言葉は本当か

          感じ方は文化によって変わる 感じたもののアウトプットも文化によって変わる 人間がどう感じるかだけが大事なことではない 人間がこの世に良くいるために どう感じ どうアウトプットするか の文化を作って浸透させること これに着目したい その言葉は本当か

          【詩】その言葉は本当か

          【詩】長生き

          長生きする は 何歳まで生きるか じゃなくて どれだけ長く生きていることを感じられるか 1年があっという間に過ぎていく80年は長生きではないのかもしれない 子供のように 毎日をしっかり長く生きて 今あることを面白がり 明日の自分が楽しみで 楽しみで待ち遠しい

          【詩】長生き

          青空も宇宙→温感

          青空も宇宙 の名前で書いてきましたが それは一つの詩の名前として残しつつ 今後は 温感(あつかん) の名で書いて行きたいと思います。

          青空も宇宙→温感

          【詩】今、途中であることを恥じない

          今、途中であることを恥じない 恥じることはない 恥ずかしめて見る人がいたなら その人もまた道半ば 今、途中である姿は どこかに向かっている姿 美しく成長する姿 どこかの途中であり続け 気恥ずかしさを気持ちよく感じ 純に素直に未熟な自分と 歩もうとする自分を 楽しみながら 途中を常に楽しんで 誰かの途中も楽しんで

          【詩】今、途中であることを恥じない

          【詩】自表

          何してる人? に答える言葉は 何を思って生きているか それが仕事になっているなら 仕事何してますではなく その仕事を通して何をしたいのか どう生きたいのかを答えられるか それが仕事でないなら 何してる人? への答えは 何の仕事してます じゃなくて それより先に 何を思ってどう生きてるかを しゃべって 小学生の頃に 将来の夢を書く授業があって そこに書くのは うっかり 職業 ○○○○年の将来の夢ランキング 夢は職業につくこと ではなくそこで何をして 何をどうしたいのか

          【詩】笑い顔

          笑う顔 笑い顔 笑顔が絶えない日が絶えない日々

          【詩】笑い顔

          【詩】覚悟のない理解

          誰が どちらが 偉いとか で なく 優れているとされたい 豊かでありたい と思うには 自分よりそうでないと思う人を 思わなければならず 食べる側と食べられる側 それが全体を作る一部なのなら それに上下をつけるなら せめて食べられる側を偉いとしておくか 覚悟のない理解を それらしい言葉にした いな 誰が どちらが 偉いとか で は ない 食べられる側が偉くても違う 全てを水平にするとバランスが崩れる 縦に積み上げるとさらに崩れる その石の塔は 下の石は支える重労働

          【詩】覚悟のない理解

          【詩】銀河鉄道の夜を見た夜

          銀河鉄道の夜を見た夜 小さな天の川が登っていくように 銀河の鉄道が宇宙(そら)を駆け上がっていった これがなんなのかはわからずに 時が過ぎるとわかりながら わけのわからない キラキラしたことが起きることは もう何度もあって そのまま過ごしてきたから 通り過ぎた誰が走らせた 銀河鉄道を 今度は私の燃料で 私の目的地に向かって キラキラ走らせて 誰かが素敵に眺めるくらいに こっそりひっそりちゃっかり 走らせてみよう 次の日 潜った海の空に小魚魚群 天の川のように登って行

          【詩】銀河鉄道の夜を見た夜

          【詩】十年旅

          十年経って 伊豆に来た 金目鯛を食べたかった十年前 それだけで新婚旅行は伊豆 十年経って 伊豆に来た 魚を愛でたいがため 伊豆の海に潜った今日 十年経って 伊豆に来た 到着してすぐ 駅前の土産物屋に金目の姿を見つけ 新婚旅行伊豆!を思い出す 十年経って 伊豆に来た 新婚旅行は高級ホテル 十年旅行はゲストハウス 十年経って 伊豆に来た 変わらず毎日より楽しい 十年経っても伊豆に来た 十年前よりより感じる 十年経って 伊豆に来た 金目をつまみに 伊豆の香りと

          【詩】十年旅