皆さん、こんにちは～(´▽｀)
今年は全国的に猛暑ですね。
家に居ても、こまめに水分補給をお忘れなく！

さて今年は、明治6（1873）年に千葉県が誕生してから、150年の節目の年となりましたぁー！
これを記念して、世界的に有名なプラネタリウム・クリエーターの大平貴之さんが、新作プラネタリウムを制作～🎵
そして、千葉県立現代産業科学館で上映することになりましたぁ～！！
※終了いたしました。

◆千葉県誕生150周年記念！新作プラネタリウム制作！

★プラネタリウム・クリエーター 大平貴之さん

大平貴之(おおひら たかゆき)さんは、小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、それまでの常識をはるかに超える投影機を次々と開発。
現在は、日本のみならず世界各地にプラネタリウムを設置するほか、イベントプロデュースや他分野とのコラボレーションなど活躍の場を広げています。

★世界最先端「MEGASTAR-FUSION」とは

彼が開発した、世界最先端の超高解像度投影システム「MEGASTAR-FUSION」は、光学レンズ式で鮮明に再現された星に、デジタルの高画質プロジェクターにより周辺の風景や飛行物などの映像を重ねることで、臨場感のある星空を再現します。

◆上映プログラムはこちら！

新作と、過去に大好評を得た「スタークルーズ」と「星のある風景」もリバイバル上映いたします🎵

1.【新作】千葉の星めぐり－150年の歩みとこれから－

千葉県内で見られる過去から現在の星空をテーマにしています。
ローカル鉄道の線路沿い、養老渓谷の神秘的な空間、産業の発展を感じる東京湾岸の工場群など、県内10か所以上の風景を実際に撮影。
大平さんが開発した超高解像度投影システム「MEGASTAR-FUSION」で、美しい星空を再現します！！
150年前の過去とそこから続く現在の星空のもとへ皆さまをご案内します。

日程：8月4日（金）～23日（水）
上映時間：9:45～10:15、13:15～13:45、15:45～16:15

2.スタークルーズ

宇宙最速を誇る宇宙船に乗って、太陽系の惑星を巡る旅へ。
太陽系を飛び出し、137億光年かなたの宇宙の果てまで旅した後に地球に帰還するとそこは…。

日程：8月4日（金）～13日（日）
上映時間：11:00～11:30、14:30～15:00

3.星のある風景

星空観測の天体ドームが開くと、一面に広がる荘厳な星空の世界。旅客機に乗り、星空の世界へ飛び立ちます。世界各地の星の絶景を、まるで現地にいるかのような臨場感とともにお届けします！

日程：8月14日（月）～23日（水）
上映時間：11:00～11:30、14:30～15:00

◆関連イベントもある🎵

★大平貴之氏 上映解説会
「MEGASTAR-FUSION」の開発者である大平貴之さんが生解説を行います！
また、物販＆サイン会を行います。
日程：8月13日（日）、14日（月）1日2回実施
時間：13:15～13:45、15:45～16:15

★ミニ展示「MEGASTARへの道」
大平さんが、学生時代に製作した投影機などを展示し、世界最先端のプラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」開発に至るまでの軌跡を紹介します🎵
場所：当館サイエンスドームギャラリー
日程：2023年7月15日(土)～8月31日(木)
展示物のみの観覧は無料。
※常設展示場に入場される場合は、有料となります。

★地域連携事業
千葉県立現代産業科学館に隣接する「ニッケコルトンプラザ」が連携して、以下のイベントを開催しています。
・宇宙や星に関連する書籍の販売コーナー
ニッケコルトンプラザの「有隣堂」（書店）で、宇宙や星に関連する書籍の特設コーナーを設置します。日程：7月15日（土）から

◆新作プラネタリウム「千葉の星めぐり－150年の歩みとこれから－」概要

期間：8月4日（金）～23日（水）（期間中は休館日なし）
場所：千葉県立現代産業科学館・サイエンスドーム
住所：千葉県市川市鬼高1-1-3
開館時間：9:00～16:30　※入館は16:00まで
上映時間：1日5回上映、各回30分（要事前予約）
予約方法（先着順）：当館のホームページから予約（上映日５日前の午前9時から予約可能）
※８月４日(金)の作品については、５日前の７月３０日(日)から予約を開始。
※１回の申し込みで６名まで可。
料金：一般500円、高校生・大学生250円（入館料含む）
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人無料

アクセス：JR総武線・本八幡駅または、下総中山駅徒歩約15分、京成本線・鬼越駅徒歩約13分、都営新宿線・本八幡駅徒歩約20分
自動車：京葉道路 「京葉市川インター」から 約５分
駐車場：あり（普通車80台）※1時間30分まで無料。それ以降は有料。
※詳細は、千葉県立現代産業科学館公式サイトで確認願います<(_ _)>

★参考：千葉県誕生150周年記念ホームページ

出典：千葉県 プレスリリース