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磨けば光る 「(大也)ダイヤモンド」



<ジャパンオープン>男子400メートル個人メドレー予選、萩野(右)と予選に臨む瀬戸(撮影・会津 智海)


「感動」しました

「大也(ダイヤ)」さん、これでいいんだと思います  同じスイマー(私は現役のマスクーズ水泳の)として、


人間は死ぬまで「ミス」を犯す生き物で、それを繰り返し続けます

それを「経験」といい、その体験から「魂を磨く」ために、この星(地球)に生まれてきたのですから

犯したミスから「気づき、省み、やり直し、躍動」し、続ければいいんのだと思います

それが「Human being 」(命)であり
「Human doing」(動)の本質です


命を費やし、燃焼し、自己の可能性に懸けて躍動することだと思いますから


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これでいい、瀬戸大也(ダイヤ)さん「君の実力は世界に比類が無い」ものだから

ガンバレ、
東京五輪が無くても、パリ五輪で「躍動」すればいい


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「金メダル」は無くても、
「大也(ダイヤ)」という「魂」の原石を磨き、 光輝くまで「命」を磨き切ればいい


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        「ダイヤの原石」


そして、松下幸之助さんはこうも言っています

幸之助さんは病弱であったため、自ら先頭にたって仕事を進めることが難しく、そのために人を信頼し、思い切って仕事を任すことを余儀なくされていたそうです


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また、創業当時の「松下電器」は無名の中小企業であり、いわゆる一流の能力を持った技術者を採用するのも難しかったので、「人材育成を何より大事にしてきた」そうです

その体験から、松下幸之助はこういいました

「ただの石をいくら磨いてもダイヤモンドにはならないが、ダイヤモンドの原石は磨くことによって光を放つ」


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    「見事に研磨されたダイヤモンド」


しかもそれは、「磨き方しだいで、カットの仕方しだいでさまざまに(異才を放ち)燦然とした輝きを放つ」


「人間というものは、個々に違った才能を持ち磨けば光る、さまざまな素晴らしい素質をもったダイヤモンドの原石のごときものだと捉えている」

「特に経営に携わる人は、このことを正しく認識し、一人ひとりの持ち味をどう活かすかを考え、個性的な組織創りを実践していくことが大切である」


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       「光るダイヤの集まり」

「こうした認識をもてるかどうかが、人材育成のひとつのポイントである」


私も、30代後半から50代前半まで「ネットビジネス」で日本企業、外資系企業のトップマネージメントの一旦を担っていた時に、

最も大切にしていた「信条」は、現場を担う、

「社員、スタッフ、アルバイト、パートの方々」の能力を「全て活かし切る」と常々、肝に銘じておりました


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  「7年前、ありアルバイトスタッフとのフォト」


誰しも同じ根源から生命を宿した

「Human being 」(命)であり、

行動する「Human doing」(動)であり、

その「命」を磨き続けることが、人生の「本質」だと私の感性は捉え、「表現者として体現者として」

「今」を生きています




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