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■サンヨー食品株式会社「サッポロ一番 久世福商店監修 「毎日だし」で仕上げた 醤油らーめん(291kcal[税別価240円:税込価格259.2円])」

カップ麺ほど新製品の発売が頻繁に行われない袋麺なので発売されると速攻で購入してしまいます、貴重なんですよ袋麺の新製品。さて、この製品ですが、サッポロ一番シリーズでおなじみのサンヨー食品様とお出汁やご飯のお供で有名な久世福商店様とのコラボ品です。鹿児島で加工された本枯節が同梱されてるとの事でそれだけで期待が膨らみます。

■サンヨー食品株式会社「サッポロ一番 久世福商店監修 「毎日だし」で仕上げた 醤油らーめん(291kcal[税別価240円:税込価格259.2円])」
発売日:2023年9月11日
製造元:サンヨー食品株式会社
販売元:サンヨー食品株式会社

黒と金が前面に押し出され高級感あふれるデザインが目を引きますね。インパクトも大きくてお味への期待が高鳴ります。

裏面は基本通りに原材料、カロリー、調理方法等などの記載がされています。

ノンフライめんと言う事でカロリーは控えめな上に資質の含有量がものすごく低いですね。ただ、塩分はやっぱりそれなりなのでスープ飲むときは考えないとイケなさそうです。

スープは魚介系が中心であっさりな雰囲気に仕上がっていることが原材料から予想されます。好きなんですよね~~~そういう雰囲気。

袋の中身は麺とスープ、それにこの製品の目玉でもある鹿児島県で加工された鰹本枯節のパッケージが心を躍らせてくれます。

麺にはしっかりと全粒粉が練りこまれていてレベルの高さが期待されます。

さて、調理してみましたよ。具材は叉焼の代わりに豚バラ肉を茹でて使ってみました。メンマと味玉はヤオコー様の物、刻み葱はAEON様のものを使用しています。

麺は茹でる前の予想通り加水率は低めで小麦感がたっぷりと豊かに感じられ、噛んだ時にバツバツ切れる歯切れの良さと表面の適度なざらつきがとっても素敵です。

スープはチキンと魚介系のお出汁が効いているうまみが強くて嫌みの無いすっきりとしていてするすると飲めてしまうお味に仕上がっておりました。特に同梱の鰹本枯節がアクセントになっていてとても美味しく仕上がっておりました。このままお店で出しても文句言われないんじゃないかと思われるくらいのクオリティです。

痒いところに手が届く的な仕上がりのとっても美味しい一品です。発売期間を区切らないでスタンダード品として発売し続けてくれたら嬉しいなと感じるレベルの高い製品でした。中華そばが好きな方にはごり押ししたいお味です。

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