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経営者の皆さん!子育て中のママは15時には解放しましょう!!

今年から始めたことのひとつで
アチーブメントという人材教育コンサル会社のプログラムを学んでいます。
サイトはこちら
選択理論という心理学を人材教育に落とし込んでプログラムされています。

このプログラムを受けた受講生で、且つ、子育てママのコミュニティーに
参加することにしました。

とにかく、子育ては悩む。
仕事上で人が死ぬようなことってなかなか起こりませんが、
子育て上は起きる可能性はあります。
それを母親一人が責任もってお世話しているケースは20年前も変わらずの世界。

しかも仕事しながらとなると、ほんまに「これでええんかな」って思うこといっぱい起きるんですよね。
そこで、自分の経験を活かしながら、
どんな悩みも受け止めながら、背中を押していけたらと思っていたところに、そのコミュニティーの存在を知ることに。

【意識すると必ずその情報は入ってきます!!!】


今日の私のシェアは以下の通り。

女性の働きやすさは、仕事の時間を拘束しないこと。
業種にもこれが可能かどうかでてくるとは思いますが、
9時から17時まで勤務とか、拘束されるとめっちゃタイムマネージメント大変なんですよね。
企業さんにコンサル入らせてもらうとき、いつも言わせてもらいます。

「子育て中のお母さんは15時には解放しましょう!」と。

何かあっても16時には完全退社。
これぐらいじゃないと、子どもに子どもらしい生活はさせられません。
1時間違うだけでぜんっぜん違うんですよ!!

これが17時退社で、買い物済ませ、保育園にお迎えに行き18時帰宅となると、「ゆとり」なんてものはそこには存在しません!

そして、洗濯物を取り込んで、ご飯作って、食べさせて、お風呂をわかし、順番にお風呂にいれて、寝かしつけて…
これが毎日続く。。

子どもたちを9時までに寝かそうとすると、この工程を3時間ですることに。

まあ、毎日が戦場で、クタクタでしたね。
一日で一番忙しい時間帯がここでした。
日々、やりきる充実感はあるものの、
子どもの声に耳を傾けることもできないし、
とにかく、ゆとりが無さ過ぎて、無さ過ぎて…。

こんな生活がいいと思えない。


だからこそ、自分が経営者になった時、これらを解決した仕組にしました。

予約制の仕事は、子どもの行事や突発的なことにも対応しやすいです。
こういったことの一つひとつに、いちいち上司に休暇届けや遅刻・早退願いのお伺いを立てなくてはいけないことも、相当なストレス。
子どもの人数が増えれば増えるほど、こういったことの数も増えます。
日本の場合、多くはこれを女性側が負担しています。
仕事をする観点では、全く持って不利なんですよ。

女性の働き方は時間で拘束しない。
何なら、予約がない時間にランチやお茶してもいいし、
一旦おうちに帰って家事してもいい。
それぐらいの自由さがないと、自分が持たないんです。

ひとりの時間必要ですよね。
子どもはかわいいけど、毎日ずっと一緒だとしんどいんですよ。
(こういう発言すら躊躇されますよね。。)

働き方を改善することは、社会問題の解決に繋がります。
社会問題って地続きなんですよね。
一つのことを解決しようとするとき、その周辺も解決しないと中途半端になるんです。


シェアしたいことはいっぱいあるけど。。


母の日のアチママ企画はこんなシェアをしてみました。

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子育てに選択理論を取り入れよう!
ついでに、夫育てにも選択理論を!!



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