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日経平均は去年28.2%高!上昇幅はバブル期に次いで歴代3位!

明けましておめでとうございます。

去年の株取引が終了しました。
1年を振り返って、いかがでしたでしょうか?

投資の話だけで言いますと、素晴らしい1年だったと思います。
って、これ、毎年年明けに同じことを書いてますね。
長い時間素晴らしい成績が続いているということですので、喜ばしいことです。

とはいえ、私は誰でもできることしかしていませんので、私が優れていたとかいう話では決してありません。

何年も前からこのnoteで投資の方法やポートフォリオの作成方法をお伝えしてきてますので、その通りにしていただいていた方々は、皆さん同じように最高の結果になっているはずです。

さて、題名でお伝えしました通り、去年の上昇幅はバブル期の1989年と1988年に次いで、歴代3位の上昇幅でした。
20年以上の投資歴がある私でも、見たことのない上昇幅です。
正直、ここまで凄いと、ちゃんと考えて投資をする必要など無いと感じるほど、何を買っても儲かる投資バブル年間でした。

よって、去年や一昨年に限っては、投資法など機能していません。
今儲かっていても、「私の投資法が正しかった」などと恥ずかしいことは主張できないということです。
投資さえしてれば儲かるというメチャクチャな相場でしたので。
むしろこのタイミングで投資法の正しさで儲かってると主張している人がいたら、それは詐欺師か、初心者か、アフィリエイターだけです。
相場を知ってる人は、そのような評価はしません。
株価バブルに乗れたというだけです。
ここまでの利益で、いずれくる苦しい時代をどこまで乗り切れるかということになります。

また、相場の世界の話で注意していただきたいのは、利益に対して「コツコツ」とか「堅実に」など、またはそれに近い言葉を使う人は、確実に初心者か詐欺師かアフィリエイターだという事実です。

投資の世界では、値動きをコントロールすることなど一般人にはできません。
値が下がる事を制限する力はないということなので、上がる時に自分で利益を制限するようなことをすれば、それはつまり初心者がみんなやってしまう「ハイリスクローリターン」の取引になります。
コツコツなどと日本人が好みそうな言葉で巧みに人を惹きつけて詐欺をしようとしているか、もしくは利益を伸ばすまで我慢することができず、払ったリスクに見合ってない少額の利益でも決済してしまって、その後上がっていく相場を眺めながら悔しい思いを「コツコツ利益をためていくんだ」と自分に言い聞かせて慰めて無理矢理納得しようとしている初心者です。

これらの犯罪や失敗を肯定するのが、コツコツ(堅実に)利益を出すなんていう表現です。
悪気がなくても、完全に初心者感覚で相場を全く知らない人の発言ですので、そういう方が投資法を語ってる場合には注意して下さい。
実際長いスパンで利益を出してない人です。

上昇も下降もコントロール出来ないからこそ、利益は出せる時に出来るだけ多く出しておかなくてはいけません。
それが、相場の世界での「本当の意味での堅実」です。
損失そのものの存在からは逃れられないので、いずれくる損失よりも大きな利益を残しておくのが投資です。
投資に失敗する人のほとんどは、少額の含み益が無くなってしまう恐怖に耐えきれずに利確してしまい、大きな利益を確保できない事が原因です。

無謀な大金でリスクを取り続けてしまう失敗が良く危険と言われますが、現実の世界では、普通の神経の初心者は怖がってそんなことはできませんので、あまりそこは気にする必要はありません。
そして、そこまでの大物精神の持ち主には、注意喚起したところで効果もありません。


ちなみに、私は会社経営者でもあるので感じていますが、ビジネスも全く同じです。

M&Aで事業を買い取ることも多いのですが、全部は成功しない事は前提で買い取ってます。
利益の出る事業で利益を出しておいて、もし失敗した事業が出ても利益で補えれば、次の可能性に対してお金を用意できる環境にしておけるので、トータルでの利益を確保し続けながら拡大を目指せます。

投資と考え方は全く同じです。
そもそも会社経営は投資ですので、当たり前と言ったら当たり前なのかもしれません。

さて、今年の抱負ですが、やはり継続投資と、その方法をこれまで通り皆さんにお伝えする事です。

投資は、詐欺やアフィリエイターが、なんとかして皆さんからお金を盗ろうと色々な偽情報で惑わそうとしてくる世界です。

アフィリエイトなど設置せず、本当に実践できる方法、リアルな投資とその方法をリアルタイムでお伝えするのを続けていこうと思っています。

実際に、このnoteを始めた頃から同じ事を実践してくださっている方々は、年々収益が増えていってますので、この物価高も増税も気になってはいないはずです。

見返りは求めません。
その代わりと言ってはアレですが、更新は気が向いた時のみの不定期です。
気ままに強迫観念にかられず好きなタイミングで記事にしていますので、それがアフィリエイトも含めた何の見返りを求めない理由だと思っていただけたらと思います。


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