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元気なのに入院するという複雑さ

人というのは日々様々なことを感じます。感じたことをインプットし、それをアウトプットするというのは、本当に大切です。メンバーシップを対象に1000文字から1500文字の記事を毎日発信しています。もし興味を持たれた方は、是非ともメンバーになっていただけると嬉しいです。


私は基本的にメンタルは強い方で、落ち込むということはありません。あまり慌てることもないので、はたから見ると冷たい人間に思われていると思いますが、私も人間ですからストレスというのは溜まります。普通の人だったら、ストレスというのはやがてメンタルにも影響を及ぼしてくるというのが一般的なんでしょうが、私の場合は幸か不幸か、


身体の不調になるわけです。



身体の不調と言いましても、どこか痛くなるわけではなく、見た目上は至って健康な状態です。食欲もありますし、元気に働いていますし、私的には何も問題はないと思っていましたが、長年のストレスの蓄積というのは恐ろしいものです。
少し前に健康診断をしました。健康診断も特に引っかかったことがないので、今回も大丈夫だろうとたかを括っていましたが、予想外の結果にびっくりで、


便潜血が検出されたと。



血圧が高いとか、肝臓の数値が異常とか、そういう分かりやすいのだと良かったのですが、便潜血って何なのさってやつですよ。当然病院に行かなければならず、行ったら速攻で大腸カメラの予約をされまして、検査の前日から大量の下剤を飲まされ、検査の当日も下剤入りの水を2リットル飲まされ、肛門にカメラを入れられ、


ありましたよ。35mmのポリープが。



素人でもわかる「あ〜あ」って感じの大きな物体がカメラに写ってましたね。普通はそのまま内視鏡で取ることが出来るらしいのですが、35mmって大きすぎるらしく、普通の病院ではリスクがでかすぎるということで、大学病院を紹介され、大学病院は研究の為の病院でもありますので、私の育ったポリープに興味津々です。ということで、


17日から入院となります。


まぁ基本的にはポリープを取るだけですので、大したことはないのですが、それが良性なのか悪性なのかは、全部取り切ってみないとわからないらしいです。「見た目的にはどうだろうなぁ」みたいなことを先生は仰ってましたが、私の「どちらにしても研究材料に使ってください」の言葉に、


先生大爆笑



先生から、「こんな話しされて怖くないんですか」って言われましたが、私の「全く。結局のところどんな状況であっても自分ではどうにも出来ないし、今は先生にお願いするしかないわけだから、先生が良いと言うなら良いわけだし、悪いというのな悪いわけだし、私は先生に命を預けるだけなんで。現状の事実はデカいポリープを取る。ただそれだけだから。」と答えると、



「そのメンタルを研修したいね」と言われてしまいました(笑)



果たしてそのポリープが良性なのか、悪性なのかはわかりませんが、この元気な状態の中で入院するのは本当に不思議な気分ですし、我ながら自分のメンタルの強さなのか鈍さなのかは分からないですが、冷静にいられる自分はすごいなと思っております。
今の悩みは入院中の暇な時間をどうやって過ごそうかと考えているところです。もしお時間がありましたら、


コメント等をいただけると、私の暇が潰れますので嬉しい次第です。



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