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【体験談】アートセラピーを体験しました

こんにちは。
kaoriです。

「大人が楽しめるアートのワークショップがあったらいいのに。」
子どものアートイベントやワークショップを見ていたら、
自分も参加してやってみたい!という気持ちになったのです。

いつかそんな教室を開くことができたらいいな、、、。
そう思い、ネットで検索をしていたら
「アートセラピスト」という資格があるとのこと。

それがこちら。

クエスト総合研究所



こちらのスタジオ見学会に参加してきました。
白金台駅から徒歩2分くらい。
ビルの3階に施設がありました。
お部屋はとてもいい香りで窓から入ってくる外の風が心地よく、
初めて来た場所なのにリラックスできました。
女性のスタッフの方お二人が
「ご自由に見てみてください」と優しく迎え入れてくださりました。

養成講座の教科書や資料、画材が机の上に並んでいたり
キネティックサンドという室内でも使える砂を触って遊んでみたり。
穏やかでゆったりとした時間を過ごせて幸せを感じました。


簡単に資料を見た後、
アートワークに取り組みました。

無意識で選んだ素材から作られたコラージュは、自分の内面が反映されていた

机の上に置いてある写真の中から好きなものを1枚選び、
のりやハサミ、ボンド、クレヨン、毛糸などの画材や素材が並べてある机に移動しておしゃべりしながらそれぞれにコラージュを作っていきます。

リラックスしながら、ただ何となく素材を手に取り、形になっていく作品。

私が作ったものはこちら。

猫の写真を選び、ポンポンや毛糸を使って
ふわふわ浮かぶお花を並べてみました。

女性スタッフの方から
「この猫はどこを見ているの?」
「この猫はなにを考えているんだろうね」
など質問されて、答えたり一緒に想像してみたりしているうちに、
これは自分の心の中が映し出されているものだと気づきました。

不安もあるけれど新しいことに挑戦しようと希望の花を見ている自分。
花の色はすべてが黄色ではなく、なんとなく青や白、不安のようなまだわからない部分もあるといった感じ。

スタッフの方はアートセラピーの養成講座を受けた方。
言葉かけの中に相手が自分自身の内面に気づくことができるための秘密の仕掛け?誘導フレーズ?(笑)があるのだと思ったら、ますます講座を受けて学びたいという気持ちになりました。

完成させなくていい、ゴールを設けなくてもいい


「今日はこのへんまででいいかな、と思って。飾ってみて
またあとから付け足していこうかな」
一人の女性スタッフが話したこの言葉を聞いて、
必ずしも完成させなくてもいいんだ、
と心が緩んだ瞬間がありました。

生きていると未完成な部分、未熟な部分、できないこと、これでいいのかな等中途半端さを感じて落ち込むことってないですか?
私は完璧主義なところがあってなんでも完成させたい、完璧にしていきたい
と思うことが多いんです。

でも、完成させなくてもいい、完璧じゃなくてもいい。
ただ流れるように自由に選んでいい、後から付け足してもいい。
そんな考え方を聞いて心が解放された気持ちになりました。


癒されて、表現することが楽しくなるアートセラピー

久しぶりに絵をかいたり、テーマを決めずに自由に作品を作ってみたことで自分の中にあった「創造するたのしさ」のようなものが湧きあがってきました。
こちらは翌朝描いた絵です。


久しぶりに絵が描けて嬉しかったです。
誰かの心にもお花を届けられる人になりたい。そんな風に思いました。
「ありがとう」「げんきを出してね」「すきだよ」
いろんな暖かいメッセージを届けられるお花。
お花の絵をたくさん描いていこうと思います。

金銭面との兼ね合いでまだ渋っておりますが、、、
やりりりりりたたたたたたいいいいいいいいいいい。(笑)

日本には子どもアートワーク、アトリエ以外にも
養成講座を受講されてアートセラピストとして活躍されている方が運営している「アートワークカフェ」というスペースがあるそうです。

ご興味ある方は、ぜひ検索してみてください。
わたしも行ってみたいと思います。アートワークをしたときは報告記事を追加しますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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