マガジンのカバー画像

コーヒーテイスティング

8
コーヒーをテイスティングすることで分析力を高めるための取り組みを紹介しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

テイスティング目線の誘導。

ボクは今までのコーヒーテイスティングにおいて行ってきたことは、目線の誘導であったことに気…

テイスティングスキルは、正しいインプットから始まっている。

感覚を使ったロースト技法の使い方のnoteでの解説は、実はテイスティングにおける高度な応用と…

感覚を使った2種類のロースト技法の使い方。

コーヒー焙煎、すなわちローストにおける「感覚を使ったロースト技法」には2通りあると考えて…

コーヒーにおけるフレーバーの成り立ち。

コーヒーにおけるフレーバーの成り立ちは、とても簡単である。 それは、”すべて”が出ている…

ローストのロジック。

ボクはいつの頃からか理屈や理論よりも論理的に考えることが大切なことだと気づいてから、ロー…

テイスティングスプーンを使う理由は?

ボクは焙煎士である。 ローストによって表現をするためには、仕入れの素材選びは最も神経を使…

200

コーヒー焙煎士から見たテイスティングの世界観を伝えていきたい。

ボクはコーヒー焙煎士。 焙煎士はあまり表舞台に登場しないので、焙煎士がどのようなことをしているのかがあまり知られていない。 大手企業になると、仕入れ(コーヒー生豆)をする人間と、ロースト(焙煎)をする人間と、販売(バリスタを含む)をする人間は区分されますが、ウチのお店のように小さな個人店になると、すべてを一人で作業することになりますが、そこに難しさがあることを理解するのは、経験を積めば積むほどに、その難しさを知ることになる。 それは、テイスティングで求められるものが異なる

ボクがテイスティングを真剣に学び始めた訳。

ボクはコーヒー焙煎士。 かれこれ20年以上昔の話になるのですが、ボクが真剣にテイスティング…