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(連載)ポジティブ心理学 第25回(最終回)③ これまでのまとめ3

お久しぶりです。
すっかり春の陽気ですね。ときおり春雷もやってくるこの頃ですが、みなさま健やかにお過ごしでしょうか?
さて、今日はまとめの3となります。
これまでの「ポジティブ心理学」の記事を読んでくださった方は復習用として、そして初めてこの記事を読んでくださる方は興味のある話があれば、ぜひ元記事にジャンプして詳しい解説を読んでみてくださいね。
皆様にご活用いただけると嬉しいです。
では、さっそくまいりましょう!

第11回は「足りないピースが気になる」というタイトルでした。
人には「ネガティバイアス」が備わっています。
それは、古代の暮らしから備わったもので、本能であり、抗えないものです。そういうものがあるということはまず認めて、その上で上手に付き合ってみましょう。
上手な付き合い方ということで、「嫌だったこと」と向き合うためのワークについてもご紹介しました。

第12回は「ポジティビリティはツールである」というタイトルでした。
ポジティビリティとは一体何なのか、またポジティブにもネガティブにも役割があるんだよ、というお話をさせていただきましたね。
その上で「ポジティブ感情の効能」についてもご紹介しました。
4つの能力「知的能力」「心理的能力」「社会的能力」「身体的能力」を拡大していくことで、精神の受容性と想像力を高め、心を開くことによりより良い変化を起こさせてくれるツールこそがポジティビリティです。
また、ポジティブとネガティブにはベストバランスがあって、ちょうどいいバランスについてもご紹介しました。このバランスについては元記事でぜひ読んでみてくださいね!

第13回では「認知の歪み」についてご紹介しました。
「認知の歪み」の中で特に日本の方々が持っている歪みは「〜べき思考」ではないでしょうか?自分に対する「〜べき」『〜でなければならない」という感情が自分の悩みを勝手に大きくしてしまってることって、ほぼ大半の方が経験あるのではないかと思います。
そのほか、代表的な認知の歪みの10種類をご紹介しました。
私も実際に日々の生活の中で、ネガティブな感情や自分に×をつけそうになる時は、まずこの「認知の歪み」が影響していないか?と自問することが多いので、ぜひみなさんにもこれを活用して自分のブロックを外して、楽になって欲しいなと思っています。

第14回は「ポジティブなふりをしてませんか?」というタイトルでした。
けっこう世の中、ネガティブな感情に蓋をして「ポジティブ100%」みたいに頑張っている人もいますよね。すごいなって思う反面、「ネガティブな自分を全否定してませんか?」と心配になります。
それとは逆に、ずっとネガティブ感情に囚われ続けて、周りから見たら100点でも自分では100点上げられずに悩み続ける人もいますよね。ずっと悩み続けていたら、それがまた辛さを生んでしまうから、そんな人も心配です。
この回では、ネガティブ感情ともしっかり向き合って、それも含めて自分だよと受け入れるための方法の一部をご紹介しました。
「ウォーリー・リダクション」はおすすめですよ。
「時間を決めて徹底的に悩む、その代わり、その時間以外は悩まない」という方法です。悩むというより、自分のことだけを考える時間、といったほうがしっくりくるかな?
よろしければ元記事には他にいくつかの方法を載せていますので、自分に合う方法で実際にやってみてくださいね。

第15回は「ポジティブ感情を増やすには?」というタイトルでした。
ポジティブ:ネガティブ、のベストバランスに近づけていく方法についてのご紹介でした。
「3つのいいこと」はポジティブ心理学の中でも有名なワークですが、そのほか「体を動かす」「深呼吸の仕方」「親切デー」などのワークについて詳しくご紹介しました。

ということで第11回から第15回までのまとめでした。

この時期、本当に体の不調に悩まされたりしますよね。
季節の変わり目、新年度のスタート、生活が大きく変わったり、また小さい変化だけどもその小さな変化がいくつも重なったり、、、
私も久しぶりに体調を崩してしまいました。
そんな時は、ゆっくりと休むのが、いちばん。
少し記事のペースもゆる〜くなっていますが、自分と相談しながらペース配分に変化をつけて、書いています。
書くときは、「楽しい」という気持ちで書けるときだけにしています。
楽しみながら書いていることが伝わると嬉しいです。
元記事はさらにワクワクしながら書いていますので、ぜひ元記事で詳しく学んでみてくださいね!

今日も、あなたの幸せを、願っています。

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