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ワタシの薬店づくり 植物療法のあるべき姿を求めて

2022年、この一年はこれまで描いてきた薬店の輪郭の中身を埋めていくような作業の連続でした。

困難もたくさんありますがそんなプロセスがとても楽しくもあります。

そしてこの薬店が自分を表現する居場所ともなり

お客さまの「こまった」や「こうなりたいな」をぶつけていただく場所
そしてそれらの実現のためのプランニングをお手伝いする場所


として始動することができました。


小さな個人の薬店でありますので、まだまだ至らないところが多々あります。試行錯誤しながら、できることを無理せずに続けていきたいと思っている所存です。


不完全な状態であるからこそ、常に進化して、来るたびに変化があるような場所を目指し続けたいと思います。


ハーブも生き物。そしてお店も生き物 ですね。


薬店に相談に行く、その解決策としての植物の提供
その場所がしっかりと認知されていくように、必要な方に届くように、続けていきたいと思います。


年内ギリギリセーフで、(あまりにも急でしたが)ずっと再現したかったパリで行っていたアトリエ(ワークショップ)も12月24日に開催できました。遠方の方にも楽しんでいただけるように、そして必ずしも当時のご参加でなくても大丈夫なように、オンラインで行うことにしました。


2023年はこのアトリエを定例化して、もう少し計画的に・・・行いたいと思います。


そして2年目となる2023年も、お店としての活動の枠も広げつつ、色柄を細かく書き足して埋めていくような作業を行いたいと思います。

日常的なお客様やスタッフとのやり取りの中で、お店が目指すものを定めていきつつ、私が日頃考えていることも書き綴っていこうと思います。


2022年、本当に沢山の方にお世話になり有り難うございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。


ドラッグストアフィトリート
梅屋香織

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