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フランスを思い出して

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

今日まで1週間連続で雨が降っていないパレルモ地方です。
こんなの例年だったら当たり前のことですが、今年は悪天候続きなので素直に嬉しい。

ふと去年の今頃はフランス旅行だったなぁと思い出したら、フレンチっぽい物が食べたくなりました。
で、一番簡単なサラダ(笑)。
ニース風サラダです。

ロメインレタス、アンチョビ、トマト、紫玉ねぎ、インゲン、ツナ、じゃがいも、ゆで卵、黒オリーブ。
フランスでもこんな感じですが、厳格にはじゃがいもとインゲンは入れてはいけないという説もあるらしいですね、邪道だと。
火を通した物は茹で卵しか入れてはいけない・・・らしい。
でもフランスでこれを頼むとインゲンもジャガイモも入っているので、それしか食べたことがないので私的にはこれがニース風サラダ。


今回はマスタード入りのドレッシングも作ってみました。
フランスでサラダを頼むと、きちんとドレッシングがかかっています。
イタリアとの大きな違いは、ここ。
イタリアは北から南まで(私の知っている範囲では)ドレッシングはかかっていません。
オリーブオイル、ビネガー、塩と胡椒が別に出され、自分で味付けをします。

過去に何度も書いたけど、フランスのサラダは美味しいです。
そうそう、ドイツもサラダが美味しい。
イタリアは今ひとつだなぁ。

先日やっとインゲンを身付けたので、1Kgの大人買い。
これから暫くは毎日インゲン入りのサラダを食べることになりそうです。
イタリアのインゲンは日本のものよりもずっと美味しいのですよ。

サラダの季節だわ。

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