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続編 人生の、点と点を繋いでいってくれたmeditation 第3章

 〜繋がりと、そして、その先にあるもの〜

立禅をしてから、感じたこと、見えたものについて、ひとつひとつ丁寧に、友達に伝えていった。

友達は、とても興味津々に、目をキラキラと輝かせ私の話をうんうん、頷きながら聞いていた。

「今話してる内容、ビデオに撮らせて!」

最後まで話した後、もう一度ビデオに残すため、1から話し直したw

そして、太極拳を教わっている先生にすぐそのビデオを送った。

暫くして、先生から、連絡がきた!

「わぁ!やっぱり!すごいよ!」

先生の話は、どうやら光の柱が通って、上の世界と繋がったのだとか。

「お願いだから、このまま、これからも瞑想続けてくれる?」

「1人でやるの?ちょっと怖いけど、わかった、やってみる!それにしてもさ、何で色が沢山見えたんだろ...」

そう言いかけた時、突然映像が浮かんだ!

「あ、今日初めてじゃない。」

「え?どうゆうこと?」

そう、この日が初めてだとばかり思っていた瞑想。
でも、1年ほど前にニューヨークのセントラルパークで、ヨガをした時、初めての瞑想をしたことを思い出した!

「その時、撮った写真がある!」

急いで過去のデータを探した。そして、2人して思わず息を呑んだ。

「この写真...」

そう、その時、ニューヨークのセントラルパークで、ゆっくりヨガができる場所を探していた。

そして、少し先に見つけたのが、黒い平べったい岩のような場所。

太陽が燦々と照らし、黒い岩は宝石のようにキラキラと輝いていたが、

そのすぐ横には大きな木があり、岩の上にちょっとした木陰を作っていた。

その場所を2人で眺め、あまりの美しさに、

「あそこって、乗ったらダメなのかな?」

なんて話をしていたら、

「Come on! Let's go!」

と、後ろから走ってきた、黒い小型犬を連れた、おじさんに、追い抜かされた瞬間叫ばれた。

2人でおじさんが、岩に走っていくのを見ながら、

「行ってもいいんだ!」

て悩んでると、おじさんは振り返り私達を見て、
もう一度、

「Come on! Let's go!」と、叫んできた。

「よし!行こう!」と2人で岩をめがけ走った。

先に走っていた、おじさんが岩の上で、手招きをした。

私達はさらにスピードをあげた。

そして、岩に辿り着く間際、おじさんが岩の先へ下っていった。

岩へ辿り着いた私達は、

「あれ?おじさんは?」

キョロキョロ辺りを見渡したが、おじさんの姿は見当たらず、岩の先は広い草原になっていた。

「消えた?」

2人で笑いながら、言い合い、さほど考えもせず、ヨガを始めた。

そして、最後、瞑想をし始める時に、今内側に見えてる色を言い合ったのだった。

その後、記念撮影をしていたら、

「わあ!綺麗!でも、ちょ、ちょっとみてこれ!」

その画像を見て2人で驚いた!瞑想でそれぞれが見えた色が、お互いの画像に、綺麗に写っていたのだった!

その時の出来事を、立禅を教えてくれた友達に話しながら、写真を見せていたら、

「この写真...この写真の色、オレンジ、黄色、緑、青だね。」

「そう!で、今日見えたのが、青、紫、ピンク。ちょっと調べてみる!」

そう言って検索し出し、2人で目を見合わせた。

「やっぱり!」

2人で調べたのは、チャクラカラー。その色とぴったり重なったのだ!

「瞑想を初めてやったニューヨークで見えた色と...」

「1年ぶりに瞑想をして見えた色。全部繋がったね。」

やっぱり、全て繋がり、そして、チャクラカラーは、存在した。

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