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ボスとリーダー

ボスは駆り立て、リーダーは導く
ボスは権威に依存し、リーダーは協力を頼みとする
ボスは「私」と言い、リーダーは「私たち」と言う
ボスは恐れを引き出し、リーダーは確信を育む
ボスはどうするかを知っているが、リーダーはどうするかを示す
ボスは恨みをつくりだし、リーダーは情熱を生み出す
ボスは責め、リーダーは誤りを正す
ボスは仕事を単調なものしに、リーダーは仕事を面白くする

皆さんはどちらのマネジメント?または人との関わりを選択しますか?

この中でも、マネジメントをする上でもっとも注力したのが

“恐れのない職場つくり”

この仕事をこうやって、こうやって最後はこう言う感じで、きっちりやってね。

相手の成長のフェーズによって変わりますが、
仕事の全てを支持すると、
部下は支持を待つ人間になります。

このケースでミスが起こった場合、
改善するべきは部下ではなく、指示した人間の
指示のクオリティが原因です。
責任が上司にある状態。

こういったケースの場合、
上司を恐れて、怒られないように仕事をするというのが目的になってしまうことも。

そうなると、お客様のために会社のビジョンを遂げるためにといった本質からどんどんずれていきます。

責任を育むのがリーダー

部下や仲間を信じて、仕事を任せる。
最後の責任は俺がとるから思い切ってやってみて。

そう言われたらどうでしょうか?

任された以上は責任を持ってその任務を遂行する。

その任務ができた時に、自信となって成長し、
信頼関係が育まれ、人間関係も良好になりながら、
仕事を委任できる状態になっていきます。


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