2019年9月～7月分

2019年9月29日
時々思う、最高を更新することはすごいし心底尊敬することだけれど、それを観る側としては、進歩しなければ価値がないみたいな進歩主義的な息苦しい考えには絶対に囚われたくないなと。何をもって進化とするか、にも無限の可能性があるし、盛衰すること含めて生命の面白さであり魅力だから。

2019年9月26日
母の話がバズっていますが父親はがんで余命宣告されて以来娯楽は読書しかしないストイックな生活を捨て大変高級なスピーカーとオーディオ機器を一気に買い毎日大好きなクラシックを大音量で聴き毎日大好きなラーメン屋のラーメンを食べていると聞き、そうだよね…そうだよね…と思っています。人生とは

2019年9月24日
私の母親が50歳すぎてから小さい頃から憧れていたクラシックバレエを始めて、先日初めて発表会でチュチュを着て白鳥の湖を演ったのですが、その姿があまりに美しくて私は泣きました。どんなに年齢を重ねても乙女心を持ちひたむきに重力に抗う母親があまりに可愛くて泣きました。

2019年9月24日
多くの女の子は似合わないからという理由でフリルやレースやリボンを諦める。だけどそれを纏いたいと思う心がすでに可愛い。可愛すぎる。似合う似合わない無視して纏った姿を私は見たい。傷つくのが怖かったら私だけに見せてくれるでもいい。誰にも見せなくてもいい。ただその心を肯定してほしい。

2019年9月24日
「可愛い」は私にとって圧倒的な聖域で全てを吹き飛ばす他者性なのだ
自分ではない他者である証明が私にとっての可愛いなのだ

2019年9月23日
自分だけは盲目ではないとみんな思っている

2019年9月21日
Twitterって自意識を可視化しすぎる

2019年9月19日
人に一切期待しなければ全て解決

2019年9月18日
人生は可愛いからみんな生きてる価値ある

2019年9月15日
絶望するとよく通路っぽい床に転がってじっとし続けるのだけど、誰も見ていないのだから別にベッドでいいはずなのに無意識に絶望っぽい場所を選んで絶望しているのかと思うと何だか笑ってしまう

2019年9月11日
生きて存在することに誰かの許可が必要という前提が変。
生きていてごめんなさいでも生きていて最高だねでもなく(最高でもいいが)シンプルに事実生きてる。それ以上でもそれ以下でもない。生きてる！おおお！脈拍！おおお！空腹！睡眠！というだけ。ヘレンケラーのウォーター！と同じ。それが自己承認

2019年8月26日
規定の社会的な思想に縛られない思想に救われたのに自分の思想の範囲外になったら幻滅するのは理不尽ではないのか。

2019年8月11日
前提条件全て無視して目の前の光景にシンプルに無条件に感動できる心でありたい

2019年8月5日
だけど例え好きな人に肯定してもらえなくても心臓が破裂しても自分の思う最高を突き詰めていくしか生きる意味はきっとない

2019年8月5日
ナイーブでいるのは美しいかもしれないけれどそのままだとあっさり殺されます

2019年7月30日
ホタルイカの集団自殺について1週間に1回は考えてしまう
人間も死ぬときくらい青白く光ったらいいのに

2019年7月21日
自分が特別ではないと思う時の絶望本当によく分かるだけど自分が特別だと思う人が自分を特別だと思ってくれなくても貴方は特別なんだって一生言いたい
どんなに敬愛する人の評価でもそれは全然絶対じゃないって永遠に言いたい
そんなことで精神を乱されないで貴方は貴方のやりたいことをやってほしい

やりたいことをやっている貴方が何よりも1番魅力的だしそれを好きになってくれる人を1番大事にしたほうが良い
貴方が無理して好かれようとした誰かではなくて

でも例えば貴方が一切やりたいことがない廃人だったとして、でも別に貴方の生きているという価値が減るものではない。断固として。綺麗事ではなくて自堕落でも迷惑でもおざなりにされていい生命なんてない。

詩を紡ぐ権利は所得の優劣にも容姿の優劣にも性別にも善悪にも本気で関係がない最後の砦だと思っているから
それが誰に届こうと届かなかろうと自分が好きな詩を自分で紡げることが生命の価値だと思っているからどんなに惨めでも惨めな詩はそれはそれで力を持つからどんなに絶望しても生命を保留しよう

2019年7月15日
軽率にポジティブに死にまくって秒で生き返るスーパーマリオにおれはなるそれが私にとってのクッソ生きてやるで、生きまくっちゃえ

2019年7月15日
私は私という演目でしかなく断絶されているからこそその不自由の中で圧倒的に自由

2019年7月14日
私のことを嫌いと言っている人を見ると傷つくけどわりとアドレナリンが出る

2019年7月9日
自己肯定感が下がってきたのでフリーザ様の名言集を読んで選民意識を高めてみる
この星を消す！

2019年7月7日
よく言われるけどそんなにアイドルは神聖を失っているだろうか。
今でも人はアイドルに熱狂しその想いの届かなさに神聖を見ている。
わかりやすい壁はなくなった。でもなくなったからこそ、それは人と人とが通じ合えないという普遍的なテーマにつながっている。その相容れない自覚こそ神聖ではないか
そういう意味で人は誰しも不可侵で神聖。
どんなに社会的にダメダメでもその内面は不可侵で神聖なんだよ、と本当声を大にして言いたい

神格化ってよく悪いものとして言われるけど、全員神聖と思ったほうがよくないですか

あなたの内面はあなたのものでしかなくどんなにあなたが敬愛している人にも侵すことはできない最上のユートピアなのでカスタムすることだけに集中しよ
他人が介入する余地のない領域最高
孤独とか孤独じゃないとか本当関係ないその領域の繁栄と栄枯盛衰に集中したら良いそれはめちゃくちゃ楽しいから

2019年7月6日
人と話す時交流する時本当は一対一が好き。会話が途切れ気味になるとしても。
互いに解体し合うみたいな会話ができたら1番楽しい。最近あまりできてないな。
会話は得意ではないけれど一対一で面と向かって相手の人の存在感や人格について思い巡らせられるあの時間ってとても贅沢で好き。個展の時はそういう対話が何度かあった気がしていてとても楽しかったな。

2019年7月6日
年齢によって「痛い」と言われる服装ってあるけれど気にせず好きな服着たら良いと思うけど実際これを着たら「痛い」のでは？と自分に思ってしまうこともある。でも本当にそこで気になっている問題は年相応かどうかじゃない。似合って魅力的かどうか。しかしそれを決めるのは人それぞれの価値観。
それぞれの美的感覚という宗教。ある宗教に従って浮かないようにするのは群れの中に紛れて安心するための動物的本能な気がするし浮かないメリットはある。目立つことはリスク。だけどそれを選ぶメリットがあるなら選べば良い。好きを貫くほうがメリットあると思うならそうしたら良い。
しかしどの宗教をえらんでいるのか、は自覚的であったほうが良い。その方が攻撃された時無駄に傷つかなくて済む。好きを研ぎ澄ませて深めていく意味でも選んだ好きのルーツを知ることは大事。
誰が何を選ぶにせよ個人が自己責任で選んだ姿に対して痛いと石を投げる人の気持ちはわからない。個人的に不快に見える物を無視できないほど美意識エベレストな尊い人間なら路上のゴミを全部拾って不法投棄を撲滅していただきたい。

2019年7月1日
辛い時は自分に都合の良い言葉に全力ですがりつけば良い
発してくれた相手の真意なんて確かめずお守りにしてしまえ
心の神棚に飾って祈って縋って一生触れなくて良い