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腸と自律神経を整えるきのこと玄米のリゾット

こんにちは、スターティス編集部です。
夏はエアコンによる外側からの冷えや、冷たい食べ物や飲み物をとることによる内側からの冷えで、胃腸の働きが低下しがちになっています。食欲が落ち、だるさや倦怠感を抱えたままの体で秋に入ると、夏バテの不調が長引いてしまう原因にも。また免疫力も下がっているため、肌寒さを感じてくる頃には、風邪のような症状を引き起こすこともあるでしょう。

秋に旬をむかえるきのこをたっぷり使って、腸内環境を整え、体の不調をケアしましょう。
腸は「第二の脳」といわれており、自律神経と密接に関わりをもっています。自律神経は、意思とは関係なく自動的に働く神経のことで、心臓や血管の動き、呼吸、消化器官の働き、体温調節などを司っています。自律神経の乱れはさまざまな体調不良につながります。そのケアの一つとして、食物繊維をはじめとする栄養豊富なきのこや玄米と、野菜やハーブ、スパイスのうま味が詰まったベジタブルブイヨンを使ったリゾットをぜひ楽しんでみてください。


腸を整えるきのこと栄養豊富な玄米

きのこは不溶性食物繊維を豊富に含んでおり、腸の動きをスムーズに促します。さらにエネルギー代謝と関わり、体づくりを助けるビタミンや神経伝達につながるリン、腸内環境や免疫力に関わるβグルカンなど、体にうれしい栄養がたっぷり含まれています。
玄米は完全食ともいわれており、白米に比べビタミンB1やマグネシウム、食物繊維が5~6倍含まれています。特に豊富に含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する働きをもち、夏に疲れた体を整えるための大切な栄養になります。

腸と自律神経をケアするきのこと玄米のリゾット

<材料>2人分
・しいたけ 2個
・マッシュルーム 3個
・しめじ 1/2個
・玄米(炊いたもの) 120g
・オリーブオイル 適量
・粉チーズ 適量
・水 250ml
・こしょう 適量
・ベジタブルブイヨン 小さじ1杯

<作り方>
① しいたけ、マッシュルームを細切りにし、しめじは石づきを切り落としてばらしておく。
② 鍋にオリーブオイルを入れて、①を火が通るまで炒める。
③ 鍋に玄米、お湯、ベジタブルブイヨン、粉チーズを入れて、かるく煮こむ。
④ 盛りつけたら粉チーズとこしょうをかける。

お好きなきのこや野菜、食材を加えてアレンジしてみてください。

ベジタブルブイヨン

ベジタブルブイヨン

野菜やハーブ、スパイスのうま味が詰まったパウダータイプのブイヨン。パウダーで溶けやすく、毎日のお料理を簡単に美味しくしてくれるのはもちろん、そのままお湯に溶かしてスープとしても手軽に楽しんでいただけます。化学調味料無添加で、ベースに使える安心な調味料をお探しの方にもおすすめのアイテムです。

リゾットやパスタ、ピラフなどの味つけも深いコクを感じる本格的な味つけに仕上がります。ぜひ毎日のお料理にもおもてなし料理にも万能にお使いください。


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