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夏バテ防止に、とうもろこしとかぼちゃのポタージュ

今日から8月6日までの18日間は「夏土用」の期間に入ります。土用自体は春夏秋冬にあるのですが、うなぎを食べる“土用の丑の日”があるため、夏土用が有名。ちなみに今年の土用の丑の日は7月30日です。土用期間は季節の変わり目で体調を崩しやすいため養生が必要とされ、黄色い食品を食べるといいんだそうです。とうもろこしとかぼちゃ、黄色のコンビはボリュームたっぷりで体にも効きそうですよね。

材料(2人分)

かぼちゃ 小1/4個
とうもろこし 1本(缶詰でもOK)
塩 適量
パン(バゲット、食パンなどなんでも)少々
クルトン用オリーブオイルまたはバター

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かぼちゃは種を取ってラップに包んでレンジに30秒かけ(包丁の通りがよくなります)、3センチ角ぐらいに切って皮をむく。とうもろこしは軸から粒を外す。軸は半分の長さに切っておく。


皮をむいたかぼちゃととうもろこしの粒、とうもろこしの軸を厚手の鍋に入れ、水をひたひたに入れて中火にかける。ふたをしてやわらかくなるまで蒸し煮する。とうもろこしの軸が浮くほどでは水が多すぎ。少し顔が出るぐらいで、ときどきふたを開け水が少なかったら足すぐらいの水加減で火を通す。


とうもろこしの軸を取り去って、塩小さじ1/3を加えて、ハンドブレンダーをかける。なめらかになったらおたまで混ぜながら、水で好みの濃さに調節して味を見る。クルトンは食パンを賽の目に切ってフライパンにオイル少々をひき、焦げ目が少しつくまでゆすりながら煎って作る。

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冷たくしても、さっぱりと食べられそうです。黄色いスープで元気をキープ。ストップ・ザ・夏バテです。


読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。