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青ねぎどっさりがうれしい! さわやかな塩肉吸い。

今日は、薬味などに使用する青ねぎをたっぷり使ったスープをご紹介します。それから、白だしの使い方をご紹介しようと思います。あっという間に風味豊かなごちそうスープの完成です。ぜひお試してください。

この記事は2020年cakes連載の再掲です。

ごはんの友にも、お酒の後にも。


料理のいろどりや薬味として便利な、青ねぎ。ほんの少しだけ使って、残ってしまうことも多いですよね。 今日ご紹介するレシピは「肉吸い」という名前ではありますが、主役はたっぷりの青ねぎです。ねぎが余ったときの使い切りメニューとしても便利なものです。

スープのだしには、「白だし」を使います。めんつゆのような「白だし」は、水で薄めるだけで簡単に使える合わせ調味料。食材の色や香りを生かせるので、使いこなすことで料理の幅がぐっと広がります。

たっぷり肉が入っているからおかずスープとしても最高ですし、お酒の後にほんの少しだけ麺を入れ、〆として食べるにもよいものです。牛肉の脂のコクと、さわやかな青ねぎの香りで食欲の刺激される一皿です。

塩肉吸い

材料(2人分) 所要時間10分

牛肉薄切り 150g
青ねぎ 1/2束(8~9本)
白だし 大さじ3 ※ない場合は、和だしプラス塩でも代用可能
水 500mL前後 ※白だしの希釈よる

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