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〈春休みのひとさらごはん〉レタスのチャーハン

春休みのお昼ごはんをサポートするレシピを紹介しています。

①買い物は最小限で経済的に
②手早く作ってササッと食べられ
③ひとさらで片付けも楽!

残りご飯がある日は、やっぱりこれ、チャーハンです。

レタスのシャキシャキ感が楽しい

チャーハンはわが家の頻出メニューで、いろいろな具でやります。今日は、ベーコン、レタス、たまご。色の取り合わせも春らしくて、気持ちが明るくなります。レタスを買ってきて、ちょっとごわごわした外葉をはがしたときに、このチャーハン作ることが多いです。

レタスとたまごのチャーハン

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材料(2人分)
レタス 2枚 ※外がわの葉
ベーコン 30~40g
たまご 2個
塩、胡椒
サラダオイル 大さじ2
ごはん 適宜 ※冷凍の場合は解凍してあたためておく


作り方

レタスは手でちぎる。ベーコンは細かく刻む。たまごは割ってよく溶いておく。

中華鍋か深型のフライパンに油大さじ1を熱して、熱くなったら卵を一気に流し入れる。大きく混ぜて、やわらかめの半熟のうちに別の容器に取り出す。

油の残りをひき、再度熱してベーコンを炒める。そこにごはんを加えて混ぜながら炒め、塩こしょうで味をつける。卵を戻し、レタスを加えて、全体を混ぜてできあがり。

チャーハンはこだわりを捨てるとうまくなる、不思議な料理です。火力の問題もあるので中華料理屋のように本格的なやつは目指さないほうがいいです。ごはんをある程度広げたら、ダマがほぐれやすくなるまでじわじわ火を入れていきましょう。焦げ付かないテフロンのフライパンがあると、いいですね。ネギがあったら刻んで、ちょっと焦がしたりしておくと香りがよくなりますが、後入れして少し生っぽいのもおいしいですね。今日は塩とこしょうだけで味付けしましたが、少し鍋肌にお醤油を垂らしてジューっとなったのを絡めるのも最高。

チャーハンのたまごは、最初から入れる人、最後に入れる人、さまざまですが、私は先に軽く火を通しておいてから後入れします。こうすると、ふんわりした卵とごはんに絡みつく部分がランダムに混ざって食べ飽きません。

あー、無限に語れますが、この辺で。

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