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重ための体に緑の野菜をたっぷり補給。

お疲れ気味の胃腸をやさしく労ってくれるスープです。使う食材は小松菜とお餅のみ。食感の異なるこのふたつの材料が好相性です。このシンプルなスープをベースにお肉を入れたり豆乳スープにしたりといろいろアレンジもできますので、お正月のお餅がまだ余っているならぜひお試し下さい!

小松菜からちょこっとのぞくお餅がうれしい

もう少し体を軽くしたいな、胃腸をととのえたいなと思うとき、大がかりなダイエットをするのではなく、普段の一食を少し軽めにするだけでも違うもの。こんなスープを覚えておくと重宝します。

小松菜を細かく刻んでサッと煮ただけのスープに、お餅をクルトンぐらい小さくカットしてそっとしのばせます。きわめてシンプルなあっさりとしたスープですが、シャキシャキした小松菜の中にときどき出てくるお餅のやわらかい食感がアクセントになってくれます

お雑煮とはまったく違って胃にももたれず、それでいてスプーンですくったときのうれしさがあり、なかなかよいものです。ものの10分で作れるのも魅力。正月で少しだけ残ったお餅もこれで使い切ってしまいましょう!

小松菜の餅入りスープ

材料(2人分)所要時間10分

小松菜1束 (200g)
餅 1個
ごま油 小さじ2
塩 小さじ2/3
鶏ガラスープ 小さじ1/2
醤油 少々
水 550mL

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