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2016.12.5「パンとスープの夕べ」やります。

作家・生活史研究家の阿古真理さんと、有賀薫のふたりで、パンとスープをテーマにしたトークイベントを行います。
阿古真理さんの『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』から、日本人のパンや食についての歴史や価値観についての興味深い話がいろいろ。ちょっとした味比べもあります。食に関心のある方、ぜひおいでください。


時間:12月5日(月)19時~21時
場所:神保町LAB&Kitchen 
   東京都千代田区神田小川町3-6-8 伸幸ビル6階
会費:3000円
定員:30名 ※定員に達したところで締め切ります。

【イベントプログラム】

「日本のパンはガラパゴス化?パン食に見る日本人の生活史」

阿古真理さんが、日本のパンの歴史や文化についてトーク。私もスープの話で参加します。

●日本人の好むパンとは
●西洋人が日本のパンを食べたら?
●パン=ごはん=主食?
●パンとスープの深い関係

こんな話をする予定です。

話で出てくるパンの食べ比べや、パンとつながりの深いレシピで作ったスープをご用意しようと思います。また、ふたりの著作も販売します。

場所は神保町の素敵なイベントスペースLAB & Kitchen。2時間たっぷり、パンとスープの話で盛り上がりましょう!

主催者プロフィール

阿古 真理【あこ・まり】
作家・生活史研究家。1968年兵庫県生まれ。食や暮らし、写真、女性の生き方などをテーマに執筆。著書に『「和食」って何?』(ちくまプリマ―新書)、『小林カツ代と栗原はるみ-料理研究家とその時代』(新潮新書)など多数。この10月には日本のパンの歴史と文化をまとめた『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか-パンと日本人の150年』を出版。

有賀 薫【ありが・かおる】
スープ作家。1964年東京生まれ。家族を朝起こすためのスープ作りが約5年。スープを中心に食のイベントを発表し、2014年よりスープの実験イベント「スープ・ラボ」をスタート。著書に『365日のめざましスープ』(SBクリエイティブ)。



読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。