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心屋流 ちょっと変わった夢の叶え方

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

はじめに

2017年2月8日。
心屋として仕事を始めてちょうど10年目のその日、日本武道館で記念イベント「心屋仁之助 独演会」を開催しました。
僕は心理カウンセラーとして、2007年からカウンセリングや心理学のセミナーを開催し、それらの内容をまとめた著書も過去60冊以上書いてきました。また、近年は、そのカウンセリングやセミナーで、効果のある「魔法の言葉」をメロディに乗せた「魔法のうた」をCDにしたり、セミナーや講演会で提供。やげては4年連続でライヴツアーを開催しました。

心屋流 ちょっと変わった夢の叶え方(心屋仁之介)

人気の心屋さん。
もはや、その名前だけで一定数は売れると思うのですが、冒頭は過去のある時間をピタッと表現するところから始まります。
そして過去を振り返る。
ちょっと映画っぽい演出ですね。

本書の内容

すでに幸せ

本書は基本的に、他の心屋本と中身は一貫してます。
テーマは、あくまで成功、ということです。
そこでざっくりした話を取り出すと、「幸せになる、成功になる」というのではなくて、「すでに幸せである、成功している」という前提でスタートしようよ、という提案じゃないかと思います。
「幸せになりたい」というと、今が幸せではない、という前提になってしまいます。
そうじゃなくて、今が幸せ。
その幸せをかみしめることで、良い未来が開けていく。
そんな感じのことが書かれていたと思います。

がんばらない~他力

これも心屋さん共通のテーマだと思うのですが、「他力」というはなし。
自分一人で頑張るというより、出来ないことは人を頼っちゃえ、と。
そうすると今まで以上に、物事がうまく回り始める。
これ、私に関して言えば、たぶん今まさに重要なメッセージだな、と感じました。

まあ頑張り屋さんって、どうしても一人で頑張っちゃう。
他人に頼れば、すぐに解決することを抱え込んじゃうんですね。
そして一人で完ぺき主義に陥ってしまいます。
けっか、なかなか物事が成就しない。
これは身に沁みるお話です。

癒し系

ということで、いつもの心屋さんのとおり、なにかをやれ!というわけでもなく、
まずは今のありのままを受け入れようというお話。
癒されますね。
そして、心屋さん自身は、そういう状態だからこそうまくいくと言います。

日頃そういう習慣のない人にとっては、ちょっぴり不安になるような感じなんですが、思い切って飛び込んでみるのもいいかもしれません。

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