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使った「言葉」が人の行動を変えた話

一言でいうと

人は自分が使う言葉に影響される

活用シーン

自己啓発、組織マネジメント

内容

ニューヨーク大学、ジョン・バルフの実験

大学生を何チームかに分けて、いくつかの単語群から短い文章を作ってもらいます。

1チームだけ、単語群に高齢者をイメージさせる(しわ、忘れっぽい、孤独、白髪、杖)などの単語が混ざっています。

高齢者単語チームの学生たちは、他のチームの人より明らかに歩くスピードが遅かった。

『図解モチベーション大百科』池田貴将

これ、ネガティブに考えるとけっこう怖いですね。
たとえば、「お金がない」と言った瞬間、私たちはお金がないように振る舞うわけです。逆に、「お金がたくさんある」とイメージさせる言葉を使うようにすれば、そのようにふるまいます。

こういった小さな言葉の積み重ねが、行動になり。
行動の積み重ねが、現実になる。
そう考えると、やっぱり話す言葉には、気をつけないといけないですね。



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