明晰夢を見るコツ

一言でいうと

明晰夢を見るコツ

活用シーン

内容

明晰夢を見るコツは以下の通り。
①夢を思い出せるよう「夢日記」をつける習慣をつける
②1日に10回以上「リアリティ・チェック」を行う習慣をつける

夢の正体: 夜の旅を科学する
アリス ロブ (著)

まず、明晰夢というのは何かをご存知でしょうか?明晰夢というのは、夢であることを自覚している夢です。夢の途中で、「今、自分は夢の中でいるな」ということがわかって、その中での自分の行動を制御できる状態のようです。

私自身はそれを見た経験がないので何とも言えないのですが、自分の自由になる夢の世界を旅するのはなかなかにエキサイティングなようです。また、夢の中で問題解決や、悩みごとの打開のヒントを受け取ることもあるようで、なんとも気になります。

ある人が、この明晰夢を見るような訓練を創り出したようです。やることは非常にシンプル。

そもそも大人になると、夢を朝憶えているケースは結構少ないと思います。さらにそれを昼間で覚えているケースはもっと少ないと思います。だからまずやるべきことは、夜見た夢をおぼえておく、という習慣をつけることなのだそうです。そのツールが夢日記。毎日夢日記をつけるぞ、という思いを持ち続けることで、記憶を保持しやすくなるそうです。


そしてその次のステップが、リアリティ・チェック。
これは、明らかに起きているときでも、今自分が「リアルな世界にいるのか、夢のなかか」をチェックする習慣をつけよ、というものです。たとえば、左手の指を見たとき、5本ではなく6本になっていないか?とか、鏡に映る自分の姿はどこかおかしくないか?とかといったことです。ちなみに、このチェックをいつも同じパターンで決めておくのもアリのようです。

たとえば、明晰夢が話の中心にある映画「インセプション」においては、主人公は常に小さな「コマ」を回します。リアルならコマはいつしかとまりますが、夢のなかならコマは回り続けるということです。そんな映画の世界に浸りたいなら、こんなコマをポケットに入れておいて思い出すたびまわしてみてもいいかもしれません。

だいたい、初心者の場合、1日に10~12回ほどリアリティ・チェックをするのがいいらしいです。起きてるときの習慣は、夢のなかでも発動されるそうなので、それが「あ、これゆめなんだ」と気づくきっかけになるようです。

ちなみの、私は2週間ほど頑張ってますが、今のところまだ明晰夢は見られません・・・



私はこんな本書いてる人です(^^)/


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