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個人の楽しみと集団の楽しみ

個人の楽しみと集団の楽しみは同じのように見えても異なる。

集団の陶酔は集団の中でカリスマを崇める形でなる。
個人はその中にいると染まる。陶酔するものに沿ってしか思考しなくなる。

その逆の事を思考はしにくい。

個人の楽しみを行う場合、集団に影響されることもある。
個人と集団が同一な物として扱われてて、一体化されていったなら、
二重化しているので、両者の対比と峻別が難しくなる。

集団にいた価値観で個人の主体が限定されていくから。
しかし、個人の楽しみは集団の価値観と同一のものではない。

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