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8月15日

おはようございます。久々にnoteを書く気分になりました。

7/21新月に始まった本郷綜海さんの「オンライン・チャネリング基礎講座(無料)」に21日間参加させていただきました。21日間の最終日は8/10。

そこから、しばらく、身体の中、頭の中は忙しくなったみたいで、引きこもりな感じでした。そみさんは、「拡大したら必ず収縮する。その繰り返し」というお話も、講座後にyoutubeで教えてくださっています。それかなーと思いつつ。単純に急に暑くなったことについていけてなかった部分もあるのだろうと思っています。

8月。私の故郷のお盆は、8/1−3で、7月盆でも8月盆でもなく、社会人になって世の中の中心は8月盆なのだ、という事実に驚きました。

「うちのお盆はお休みにならないのに!」8/13−15は「夏休み」と称して会社が「一斉休み」という不思議。

お盆に差別があるなんて!と思っていました笑。

なかなか有給休暇を申請することができない職場にいることも多く、休みがとれないからという理由でお盆に帰省しないこともたくさんありました。今年は土日にかかっていたのだけれど、コロナ禍で、帰るのをやめました。そこになんとなくの申し訳なさがあって、これって毎年抱えてたことを思い出しました。【自分のことより、周りを優先しなければならない】ずっと抱えていたこと。そうしようと努めて、自分を蔑ろにしてきたこと。それでも、やっぱり自分を大事に思いたかったこと。でも、自分を通すと、周りを蔑ろにするような気分になること。そこの綱引きがずっと心にあったように思います。

昨日から、すぐに涙がでます。なんだろうね、静けさの中にいるのだけれど、涙になるの。

お盆の時期について、終戦の日があったから、8月盆が主になったのだと長いこと勝手に思い込んでいました。山間の田舎である私の故郷は、戦火とはおそらくほとんど関係ない夏だったんじゃないかと思っていました。父方の祖先は軍服姿の写真はなく、母方には軍服の写真のある人は一人くらいだったのかな。そういう家に育ち、学校の教科書以外に戦争について調べることもなかった。

ふと、旧暦から現在の暦(グレゴリオ暦)に変わったのって、明治維新じゃない?と思い出して。そしたら。そもそも旧暦の7/15がお盆で、新暦に変えた時にそのままの日付でお盆にしたのが7月盆、旧暦だとお盆は新暦の8/15頃だったから、と季節を優先したのが8月盆、だったとすると、終戦は本当にたまたまお盆の季節だったのかもしれない、と思いました。

*今年の旧暦7/15は9/2の満月

旧暦は月の満ち欠けを暦にしていたので、新月🌑が一日、満月🌕が十五日だったはず。とすると、お盆は旧暦七月(文月)だったのだと思いました。一日だったら新月。十五日だったら満月。

8/1−3をお盆とする地域も、うちの田舎以外にいくつか存在するようです。wikiに地名が載っていました(うちの田舎は載ってないけど)。

新月にお盆をしていたのかな、と思った時、ご先祖様と一緒にスタートしていたような気持ちになりました。新月は全てが生まれるところ。見えるところだけでなくて、見えないところを意識する。そもそも、見えないことの方が多い、この世界。

そこまで立ち戻る感覚が昨日あって。今朝は何か違う私の気分です。

今日は、日本では「終戦記念日」。75年前の今日、正午に「玉音放送」が流され、それを「終戦」としている日本の歴史。

実際には、ポツダム宣言の受諾を表明したのは1945/8/14で、ポツダム宣言に調印したのは1945/9/2。他国での第二次世界大戦の終戦は9/2なのです。(さらにポツダム宣言を連合国側が出したのが7/26というのはなかなか興味深いです)

2020/9/2・・・この日が旧暦七月十五日でお盆であり、魚座の満月🌕であること。天の計らいに間違いなど一つもなく、完璧に私たちを調和の世界へ進化させている感じがします。

1945/8/15正午の東京、蠍座の月は12ハウスにありました。8ハウス蟹座に位置した金星とぴったりトラインで、水の流れを感じます。7ハウスの火星と天王星の合がポツンとあるのも、戦争の終わりなのかな。獅子座の冥王星は月にスクエア。抗えないチカラが蠍座の月に流れ入る感じ。

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長い長い物語は、今日からまた新しいお話がはじまる感じですね。

みんな、世界をよくしたかった。これからも、世界をよりよく。

Life goes on.



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