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『自分を知る』~ペットの役目~

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。私は、今日、とある部屋風の宿泊施設に泊まりに来ています。地元です。

意外に地元が、イイものなのです。

この宿泊施設では、猫がいます。可愛く迎えてくれますが、やはり可愛く思ってしまう自分が不思議で「なぜ、こんなに可愛いと感じるのか?」

と疑問がわきながらも、やはり猫を撫でてしまいました。

今回は、ペットの仕組みについて。お知らせいたします。


ペットはとにかく可愛いし、私たちを癒してくれる家族のような存在です。私も犬を飼っていました。可愛くて仕方がなかったものです。

いまは、天国に旅立ち、側にいませんが、この家族以上にも感じるペットとは何なのか。


このペットも自分を見せる為に私たちのもとへ、やってきます。もちろん、捨て猫を拾おうが、買おうが、必ず、必然で選ばれしものがやってきます。

「ペットは飼い主に似る」

と、よく言われますが、違います。そのまま自分を見せています。もう一つは、自分を癒しに来ています。


クセだらけの私たちは、やはり苦しくてストレス満々になります。そんな時に、助けに来てくださいます。


私もどれだけ助けてもらえたか分かりません。

ですが、もう一つの事実は、人間という無限の可能性を持つ存在が、ペットという小さなエネルギーの存在に癒されなければならないほど、自分が小さくなっているという事でもあることを思い出して頂くと目が覚めます。


ようは、ペット以下になっている現状だと知らせています。人間以外は、愛そのものを体現しますので、素晴らしいし純粋さを見せています。

ですから、瞳は美しく、愛らしく、どなたも癒されるような、可愛らしさや、愛嬌に富んでいます。


ですが、全ては自分を知るための協力者です。その事を思い出さなければ、ペット以下になったまま、ペットロスで人生をもロスしかねないのです。


私も、恩師に出逢わなければ、いまだにペットを友人やパートナーとして手放せなかったでしょう。


これは、人間として生きていく中で、恥ずかしい事になります。


なぜなら、人間こそが、ペットを癒す存在であり、無限の可能性を秘めた存在だからです。

ですが、そんな事はすっかり忘れて、生きていますから、ずっとペットに甘えたり、人生相談や悩み相談までしかねません。


自分が亡くなった後、自分のビデオを見るそうです。その時に、自分を知らないと、ショックを受けるぞと、恩師から伝えて頂いていました。

「ゲッ!ビデオ⁉ヤバイ。見せられない…😱」

確かにビデオはあるはずです。何の意味もなく生きているはずがないのですから、ビデオはあるでしょう。


そこに映る自分は、考えている中身も、相手の中身も分かるそうです。恩師に聞くたびに、初めて聞くものなのに、妙に納得し「そうだろ、そうだろ」

と思っていました。ですから、ペットも、自分に癒しを求めてくる人間様を見て


「あなたは、人間なのですよ。私を見て、自分のクセに気づいてください。」

と思っているかもしれません。


苦しい人生ですから、ペットがひと時の間だけ、癒したりするでしょうが、ずっとペットに依存して終わる場合は、後悔するかもしれませんね。

「人間が、ペットに癒される、依存する。なんてことは、相当な恥になるんだよ」

と、恩師が話されていた事があります。


ペットを飼うなという話ではなく、ペットも自分を見せているだけであることを思い出せるといいのではないかというお知らせです。


本来なら、自分がなるはずの病気でさえ、ペットが見せます。

ガンに糖尿病に、皮膚病。すべて、自分がなるはずの病気も、ペット自らが病気になってまで、あなたを見せている事に気づいていただきたいのです。


そうしなければ、ペットが命がけで見せているのに、人間が自分の事だと気づかずに


「まぁ、可哀想に!私が診てあげるからね。助けるからね。」

なんて言って、助けている自分に酔っぱらっている状態だと、ペットは、それこそ犬死状態です。ペットも大変なのです。


こんな仕組みを誰が気づけたでしょうか?

私はもちろん気づけなかったのです。ペットに超がつくほど、依存してました。恥でしかなかったです。

今は、自分に気づけ、ペットに癒される必要もなくなりました。

この変化が、私のもとで、ペットをしていた歴代のワンちゃんも、安心してくれていると思っています。


それこそが、ペット冥利に尽きるのではないでしょうか?


私は、いまでも犬や猫、動物は大好きです。ですが、依存だらけの自分からは変化できました。自分を思い出せたのです。


ペットだけでなく、動物も昆虫も、植物も、すべては私たちを見せているのです。

そして、癒しの空間も提供しながら、助けてもいるのです。


あなたのペットは、どんなタイプですか?


人に噛みつくのなら、自分が人に噛みついているというお知らせです。

臆病で、吠えてばかりであれば、まさに自分の臆病さを見せています。それはそれは見事に見せています。


人間世界で、ペットにまでなる動物はとても優秀です。あなたを見せるのですから。


今の世では、自分のストレスを、弱い存在の動物に向けている人間もいます。

そんな虐待をされると分かっていて、人間の前に現れるほどの存在が、ペットであり、動物です。



どうか、思い出していただきたいのです。ペットは、癒すためだけではなく、あなたを見せに来ています。

周りに自慢するためにペットを飾ったり、友人や、子供がいない寂しさを紛らわすために存在している訳ではないのです。


あなた方が、何者であるかを思い出していけるために存在しています。


声も出さずに、自ら死を選ぶことも出来ず、自由がない中で生きています。

劣悪な環境でストレスのはけ口や、お金儲けの対象にさらされています。


大きなエネルギーを持つ人間こそが、彼らを助ける事が出来るし、彼らが何を訴えているのかを思い出して頂けたら、目が覚めていくのではないかと思っています。


私も目が覚めた一人です。思い出せた自分が嬉しいと思っています。


ペット自慢しているのは、恥になるし、とにかく自分を見せているという視点を持ってみると、まるで見方が変わってきます。

ペットの役目を思い出してください。

すべては自分を知るためです。


このような細かな仕組みは、【なぜ、ムカつきが消えないのか?なぜ、むなしいのか?】のページを見て頂けると、ヒントになるかもしれません。


このnoteの構成上、どうしても、スマホなど、携帯で見るには、この項目は長いし見にくいのですが、チャレンジしてみてください。


私が体験し、自覚したもの、実践した結果、今まで経験したものを列挙しています。


いつか、苦しんでいる方が、このページにたどり着けるように発信しました。

どうぞ、ご利用ください。


それではまた、秋の夜長を楽しみながら、今日一日を終わりたいと思います。

皆さんも、楽しい一日を!

それではまた、お会いする日まで。

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