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ごんすけ、『きよなび』終了を嘆くってよ。(後編)

こんにちは。
ごんすけです。

前回、前々回からの続きです。
『きよなび』は、ごんすけにとって特別なんです。
そんな話。
(/・ω・)/

『きよなび』のレギュラー配信が始まったのが2020年9月。
2020年と言えば、多くの人が新しい生活様式を強いられた年ですね。
ごんすけも。
でも、ごんすけにとってはそれだけではなくて。
(´・ω・)…。

『きよなび』がスタートする、ひと月ほど前の2020年8月。
愛猫のビスケが糖尿病を発症しました。
まだ6歳になる直前の若い雄猫です。
野良では珍しい秋生まれで、我が家の庭で拾いました。
生後数日、母猫に見捨てられたのか、ずっと鳴き続けていました。
それから離乳までは、夜中に起きてはミルクと排泄の世話をする生活に。
そんな、我が子のような猫でした。
(´-ω-`)ね…。

最初は朝だけ。
すぐに朝晩となったインスリン注射は、ごんすけの生活を一変させました。
やりたい事、やらなければならない事も。
何もかもが、制限付きになりました。
ずっと夢だったことに挑戦していたことさえ、気が付くと忘れてしまって。
まるで、何もしていなかったかのような。
ちょっと前の自分が、別の誰かの人生のような。
そんな日々でした。
(´ー`)…。

けど、それだけでなく辛いことは続きます。
2020年11月、我が家で一番年上の猫のチャトランに悪性リンパ腫が見つかります。
余命2ヶ月。
まるで、自分自身に告げられた余命宣告のように絶望を感じました。
チャトランはいつも、自分よりも他者を大事にする猫で。
ごんすけが落ち込んでいたり、イライラしていると、顔を摺り寄せて機嫌を取ってくれるんです。
ごんすけ、チャトランにいつも支えて貰っていました。
逃げ場となる『安全基地』のような存在でした。
チャトランの居ない日々なんて想像できなくて。
つらくて、つらくて、明日が来るのが怖かった。
一日、一日が、前ではなく、後ろに進んでほしかった…。
(ノД`)・゜・。

それまで楽しかったことが、何もかも楽しくなくなってしまった。
何処に居ても、何処に行っても、落ち着かなくて…。
心が張り詰めていました。
それでも、安野さんの声が聞こえると落ち着けました。
辛いことを忘れて、ホッとできるんです。
気が付くと安野さんの声が『安全基地』みたいになっていました。
チャトランの代わりとまでは言えないけれど。
(´ー`)はい。

ごんすけ、『きよなび』には随分と救われました。
けれど、3月いっぱいで終了します。
もう、チャトランもいません。
4月以降、何を頼ればよいのか。
いや、嘆くより、何かを探して動かないと…。
(。-`ω-)ね。

それにしても、なぜ『きよなび』は終了してしまうのか。
人気がなかった?
いやいや、そんな事ないでしょ。
文化放送の編成方針?
事務所の売り出し方針?
そうなると、ごんすけにはわかりません。
(;´Д`)???

ただ、番組終了を告げた時の安野さんの声が、どことなく弾んでいたし。
もしかして、ネット配信は終了するけれど、地上波ラジオで放送されるとかかな…。
なんて、希望的観測も…してみる。
それが一番いいけど。
どうだろう…。
(; ・`д・´)むむぅ。

仕方ないけど、『きよなび』は終わってしまう。
それは、ごんすけには、とても大事な出来事で。
だから長々と、前・中・後編にわたって書いてしまったけど。
ごんすけパパの話、いらんかったかなぁ…。
ヒーローショーの奴とか。
でもさ、初めて安野さんに出会ったラクーアのステージって…。
あの、ジェットコースターの前のステージって…。
かつて、ヒーローショーが行われていたステージなんだよね。
あの日、観られなかったヒーローショーのヒーローは、一度も僕を救う事なんてなかった。
けど…。
時を経て、同じ場所で出会ったヒロインは僕を『声』で救ってくれた。
僕に安らぎを与えてくれた。
だからさ、繋がってるんだよね。
きっと。
偶然なのか、必然なのか。
わからないけど…。
どんな下らない出来事も、ちゃんと繋がっているんだ。
(`・ω・´)な!

そう、もしも何も繋がっていなかったなら。
もしも、辛い日々と『きよなび』が同じ時期に重なっていなかったら。
もしも『生きる』に出会わなくて、安野さんを追い求めなかったら。
今頃、僕はどうなっていたんだろう。
もちろん、辛い時期を支えてくれていたのは『きよなび』だけではない。
たくさんの人たち、たくさんの出来事。
一人ひとり、一つ一つが、重なって、助けられた、救われた。
でも、『きよなび』がなければ…。
安野さんの声に癒される時間がなければ…。
それすら、気付くこともなかったかもしれない。

だから…。
この歌に、僕は生かされてきたのかもしれない。
あの日から…。
繋がってんだ…。
(*'ω'*)ね。

………………え?
ヤバいラーメン屋さん?
あっ…。
「何か繋がりあるか?」って?
えと、あの、その…。
そうだね、その…。
安野さんってさ…なんか、そのぉ…。
ヤバいラーメン屋さんみたいだね…。
「その心は?」って?
ええと、はい…。
その心は…。
その心…。
料理が、あの、アレなトコとか…かな、なんて。
は、ははっ…。
………………………。
すいません、深くまで考えてませんでした。
(>_<)あああぁぁ。

もう、なんか…なんかさ。
ごんすけ、お酒が飲みたい気分です。
「僕らは、ここにいる…酒飲もう!」
ストロングゼロで、ストレスゼロォォ!
いやいや、ここは安野さんプロデュース純米大吟醸『稀世』を飲むべきでしょう!!!
(=゚ω゚)ノ

最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。