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ごんすけ、「あなたに拍手の花束を」だってよ。(その1)

こんにちは。
ごんすけです。

拍手の花束。
贈りたくて。
そんな話。
(/・ω・)/

WBC準決勝。
日本代表がサヨナラ勝ち。
劇的な展開でした…が。
その話ではなくて。
3.17東京女子プロレス有明コロシアム大会の感想。


〇前説&アップアップガールズ(プロレス)の歌

いつものオープニングの光景。
しかしながら。
アプガに新メンバーが加わり、新曲も披露。
新メンバーの鈴木志乃ちゃんは、元バスガイドさん。
堂々としていて、なかなかの舞台度胸です。
めっちゃ、正統派アイドル系。
そろそろ世の中も、元に戻りつつあるので。
プロレスだけでなく、アイドル活動も活発化させてほしいですね。

〇オープニングマッチ 鈴芽vs遠藤有栖

タッグパートナー同士の一戦。
今大会の流れを決める大事な試合。
安定感のある二人だからこそ任された重要なポジション。
パートナー対決らしいシリアスな闘いでした。
軽量級の二人ならば、明るく華やかな試合もできたはずで。
その方が、もっと会場は暖まったのかもしれない。
けれど、この二人の間柄はそんなに軽くはない。
この二人がシングルで戦うのならば、軽くてはいけない。
もしかすると。
そう望んだファンたちが作った流れだったのかもしれない。

この試合を一言で表すと…。
「クラッチの硬い試合」でした。
序盤から、終盤まで。
相手を掴んだら決して離さない力強さ。
中盤からは、お互いの得意の展開が繰り広げられ。
未来を背負った二人の対決は鈴芽の勝利で終わりました。
けれど。
勝敗に関係なく、二人とも輝いていました。
そんな二人に拍手の花束を贈ります!

○第二試合 桐生真弥&上原わかな&HIMAWARI&鈴木志乃vs鳥喰かや&凍雅&風城ハル&大久保琉那

風城ハルちゃん&大久保琉那ちゃんのデビュー戦。
さらには、鈴木志乃ちゃん&凍雅さんのデビュー二試合目。
さらに、さらに、HIMAちゃんとわかなちゃんも今年1月デビュー。
真弥さんと鳥喰さんは、引率の教官か?

まずは、入場。
チーム鳥喰は、デビュー戦の中学生二人が初々しく個性をアピール。
一方のチーム真弥は。
四人揃ってのポージングが絵になっていて。
コスチュームの色合いも相まって、アイドルグループみたい。

本日デビューの中学生二人は緊張の面持ち。
一つ一つの技を確かめながら繰り出していて。
そう。
これこそ、デビュー戦。
それでも。
ちゃんと個性を出せていた二人。
軽やかな動きの琉那ちゃん。
地に足の着いたハルちゃん。
まだまだ、中学生。
未来は明るいです。

そして。
デビュー二戦目の二人。
志乃ちゃんは歌の時と同様に堂々としています。
なんて言うか。
対応力と言うか。
プロレス勘がよさそう。
もしかして、とんでもない逸材か?
観ていて、ワックワクします。
一方。
凍雅さんは、ゴッリゴリの戦闘タイプ。
ポテンシャルの高さを見せつけます。
まだまだ、粗削りだけど。
この日の真弥さんとのマッチアップも、めっちゃ熱かった。
体格もいいし、これからどこまで強くなっていくのでしょう。
タイプの違う、デビュー二戦目の二人。
期待感マシマシの二戦目でした。

それにしても。
まだデビュー2ヶ月半の二人。
驚くほどに成長しています。
もうね。
既に先輩感がある。
ちょっとのキャリアの差なのに。
既に先輩感がある。
急成長の二人です。
明るく華やかなHIMAちゃん。
しかし、険しい表情で戦闘モードに。
気迫のファイトのわかなちゃん。
しかし、華麗なムーブも放つ。
好対照な二人。
この二人のタッグが何気に面白い。
同日デビューからして…。
出会ったのは運命ではないかな。

最後に。
真弥さんと、鳥喰さん。
新人だらけの試合をキチンと成立させてくれました。
流石のお仕事です。
真面目な二人だからこその役割だったと思います。
でも、新人たちに言いたい。
知ってると思うけど。
このお姉さんたち。
ホントはもっと凄いんだよ。
いつか、その姿に触る日も来ると思う。
その日が来たら。
この日の役割の意味がわかる。
きっと。
もっと、もっと。
お姉さんたちをリスペクトしたくなるよ。

楽しさ、激しさ、華やかさ。
東女の多様性を具現化した試合でした。
多彩な8人の戦士たちに。
拍手の花束を贈ります!


長くなってしまったので。
今日はここまで。
続きは明日以降に。
(=゚ω゚)ノ

最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。


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