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大人の青春に憧れている。ドラマ「お耳に合いましたら。」

こんばんは、いえもんです。

このnoteを始めた理由。それは「大人の青春」ができるかもしれないと期待したからだと思う。学生の時の部活みたいなあのノリ・熱中・楽しさみたいなものを大人になっても持っていたかった。(というか今でも大人になりたくないと思っているけれど。)映画とかドラマで見る大人が仕事以外で仲間と楽しむ姿に、「大人の青春」に憧れていた。

そんなことを思い出したのは「お耳に合いましたら。」を観たから。

今クールのドラマは深夜帯もアツく、中でもこの作品は毎週心動かされ、楽しめた。

社会人3年目の主人公が同期に勧められてpodcastを始めるのだが、それを聴いていた音声に強い後輩が機材揃えやジングル作りに協力していく。その3人はまさに、大人の「部活」をやっているような雰囲気で、とても楽しそうだった。まさに自分が憧れる社会人の姿がそこにあった。

そして第8話では、「青春」について描かれていた。

劇中、企画を考えることになった4名が自身の青春の話をしていくのだが、そのどれもが一人ぼっちの話だった。学生の仲間同士のキラキラをできずに・せずに大人になった人の集まりだった。それでも今の楽しさを知っている主人公はその過去を否定せず、今からだって楽しめるし青春もできると伝える。そんな姿に真面目で堅そうに見える経理の女性が言う、「大人もいいなって思いました。」これですよ、これ。人間いつだって楽しんで良い。私もキラキラ青春を送ってこなかった身なので、「大人もいいな」と言いたい。「大人の青春」をしたい。

そういえばこのnoteを始めた時、podcastとかもやってみたいと話していたような気がする。noteなら音声データも載せられるらしいよ!話すのもやってみたい!とか話した気がする。サイトウがお友達と前にラジオに挑戦したらしい話とかを聞いて興味を持った。そしてここへ来て、前回のnoteでサイトウがpodcastの話をしていた!サイトウときっちゃんは中高時代にきっとしっかり青春をやってきているはずだけど、ぜひ今度は自分と「大人の青春」をやってみてくれないだろうか。

なんか「大人の青春」繰り返しすぎてダサさに泣きそうだけど、とにかく仕事以外の何かに打ち込んでみたい。人間、拠り所はたくさんあったほうが良いらしいし、もう流石に誰かと何かをやるコミュニティが必要な気がする。

コロナ前、空振り三人で飲むお酒はいつも楽しかったし、心地良かった。何時間でもいられる関係だと感じていた。自分だけかもしれないけど。それくらい出会い難い人たちだと思うので、楽しいこともきっとできるはず。サイトウと前提知識量にかなり差があるのでpodcastやるならちゃんと勉強させてください!(これを語るならこれを観るのおすすめ的な話をそもそもするのもいいね)

最終回の第12話、明け方まで公園で語り明かした3人の姿が美しかった。もう自分たちは社会人3年目より歳をとってしまって、そんな体力はないかもしれないけれど、きっと自分たちにもあり得る世界だと感じた。

それぐらい魅力的なドラマだった。

と言うことで、podcastやりますか!

>サイトウ
キングオブコントかなり楽しみながら観ました!サイトウ的にどう見えているの?
ダウ90000の感想も今度聞かせて!

>きっちゃん
ここをいつか思い出して〜

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