こんばんは、いえもんです。

いきなりだが、
新型コロナウイルスつまりCOVID-19に感染した。

それは突然のこと。

前日は普通に元気に仕事をしていた。
少々残業はしたものの、パートナーのお母様と食事の予定があったのでギリギリのところで切り上げて退社。

食事中も、帰宅後もいつも通りだった。

そして次の日の朝、

ん？体調悪い？熱あるかこれ？

となったのである。突然。

年に3回ほど扁桃腺を腫らす体質で、
今回も症状が酷似していたため

あーまた扁桃腺腫れたかー

くらいに思った。

翌日から大事な仕事が連投で入っていたため
その日のうちに休日診療をやっているクリニックへ。
(発症日は休日でした。)

診察受付では謎に平熱の温度が出たらしく、
すんなり待合室へ。

ところが診察が始まって先生が体温を計ると38度以上。
(受付の体温計大丈夫なんか。)

先生が渋い顔しながら

んーあやしいから
溶連菌とコロナの抗原検査しましょう

と言って待合室すらも追い出され、
ビルの廊下のパーテションで区切られた箇所にて検査。

寒かった。

そして、ひたすらに肝が冷えた。

今ここで陽性だったら、

大事な仕事が全て飛び

仕事仲間に多大な迷惑がかかり

パートナーのご家族にも迷惑をかけ

進行しなければならない案件が止まる

恐ろしくて恐ろしくて
結果を待つあの時間は一生忘れられない。

結果、抗原検査陽性と言い渡された。

終わったと思った。

震える声で上司に電話。

すごく優しかった。

大事な仕事は人を集めるものだったので中止。

後輩もフォローに回ってくれた。

同僚も上長も優しかった。

絶望していたが、
周りの優しさで今度は涙が止まらなかった。

コロナは他人事で、
こんなに急に来るとは思わなかった。

発症日即発覚も珍しい方だとは思う。

一体どれだけの人がこの不安を感じたのだろう。

その後は保健所がサクサク連絡してくれて、
隔離入院をしている。

健康優良児なので、入院は初。

コロナと併発で細菌系を拗らせて、初の点滴を経験。

お見舞いのたびにへぇ〜と見ていた
テレビカードも初購入。

とんだ初体験である。

退院後どんな顔して出社すればいいのかわからない。怖い。

でもみんな優しくて本当に救われた。

以上。

>サイトウ
喜怒哀楽の分類したことなかったなあ！
喜つくるためにロゴもラジオもやろう！
早く治すね！

>きっちゃん
馬のプロになってますね！
馬券も当ててくれ。