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シン・四月

三月最後の週末が終わり、いよいよ2020年度も残すところ3日となったわけだが、4月から始まる新生活を前に震えている(主に不安で)

そもそもこんな気持ちはいつぶりだろうか。

新社会人になり、上京してきた4年前。
はたまた、新大学生となり、北海道へ渡った8年前。

どちらも不安の中にもどこか希望はあったし、

自分の中で

「やれるぞ」という根拠のない自信が

「やってやるぞ」という恐れ知らずの勇気があったよなぁ。


けれど次に迎える四月一日はどうだろう。


希望はあるが、あの自信はもはやない。

責任感はあるが、あの勇気はもはやない。


ないと言うか、

その自信がなんの力にもならないかもしれないという不安の方が大きいのか。

その勇気は単なる無謀だったりするという知恵が自分を律しているのか。


恐れ知らずにゲレンデを疾走する子供たちには絶対に追いつけないわけで。

おじさんたちはじめ年長者が保守に保守に回るのは、

変わることが怖いと感じるようになるからだと聞いた。


変わらなきゃいけない自分を目の前にすると、その恐怖がより大きくなっていく。


新しい生活に心躍る。それがいかに幸せなことだったかを噛み締めている。


これもまた、新生活への新しい認識。


大きく変わるんだろうな。変わらないといけない。


シン・生活。シン・4月。


>いえもん

雑感いいね。ツイッターぽく気軽に読めました。
いろんな人と喋る楽しさ。最近ようやく戻ってきた感じがします

>サイトウ

七つの大罪かー。確かに、怠惰って何も生まないかも!?
確かにそういや、ハガレンのスロウスってどんなキャラでしたっけ???


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