精神科

やっぱりなかなか外に出れずまた精神科にお世話になるしかないと思い、予約を入れてもらい相談員さんと共に本日精神科に舞い戻りました。なのですが、前の主治医に診てもらうことになってしまい案の定診察終わりの待合室でグズグズに泣きました。結論から言うと、けちょんけちょんに言われました。
まず一言目に「今日はなんで診てもらいたいと思ったの?」から始まり、自分の今の精神的な状況やこんな事で悩んでいる等細かく伝えたつもりが「えーでも薬飲まなくて大丈夫じゃない?今日だって相談員さんに送迎お願いすれば来れたんでしょ?なにか予定があれば外には出れるんだから薬はいらないよー」とひたすら薬はいらないと言われあまりにも話を聞いて貰えず、さっさと「お大事にー」と言われ診察終了。次の予約が5月20日で、今日は頓服を20錠だけ出されて終わりました。正直こんな惰性で出された薬なんて飲みたくないと思ってしまう自分は最低なのか?主治医曰く「もしその頓服飲んで外に出れたー大成功!って時は電話して?予約早めて良いからー」と軽く言われてしまい、真剣には聞いて貰えないんだなと分かりました。
精神科にきたのに逆に心をズタズタにされて帰ってくるなんて本末転倒過ぎる。大きい病院にはもう行かないことにします。
数年前に少し通っていた小規模なメンタルクリニックに明日電話をして予約を入れようかと思っている。最初開き直ってもう何も飲まず苦しみながら生きてたまに小さい楽しみがあれば良いかなとかも考えたけど、コンビニすらレジが怖くて行けないのは流石に不便だと思いやはり私にはお薬はなくてはならないものかなと。スーパーに行って食パンとココアと豆乳を買いたい、それすら実行できないなんて自分が情けないと思う。
大人になったつもりがまだまだ不完全な人間で、今から少しずつ立て直していくしかないんだな。健常な人に産まれたかったとかまた無茶なことを考えては落ち込むから、なるべく頭空っぽにして甘くて美味しいものとか優しい友達とか面白い本とかそういう事だけ考えて生きていきたい。無理やり前向きに首をグギギと向けて進む。自分で自分の尻を叩いて無理やりに進む。そうしていれば自然と前向きに進むだろう、今日だけは自分を信じてみる。

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