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好きなアーティスト紹介 Yellow Studs

これを読んでいただいているあなたは、普段どのような音楽を聞いているでしょうか?

私はロックを中心に、ジャズやクラシック、ヒップホップなど、割と広めに(しかし浅めに)聞いていると思います。

その中にそれぞれ好みがあり、一番を決めるというのは難しいですが、これから紹介するYellow Studsは「自分が探していた音楽のゴールの1つ」だと思っています。

この「ゴール」になる音楽がある程度集まったら、それ以外の音楽を探すことをやめるかもしれません💯

それでは、Yellow Studsについて紹介していきたいと思います。

魅力がギュッと詰まった5曲はコチラ↓

Yellow Studsの事を知ったのは2014年でした。

Twitterでフォローしていた方が、今回のプレイリスト1曲目の「さえずり」を紹介していて、気になって再生したのが最初です。

「さえずり」のイントロを聞いた瞬間に衝撃を受けました!
曲を再生してすぐに「これは凄い!この曲を聞き終わったらCDを注文しよう🎉🎉🎉」となりました☺️

なので、イントロから聞いてほしいのですが、プレイリストを試聴用の状態で聞いているとサビしか聞けません💦
公式のYouTubeチャンネルにMVがあるので、是非、「Yellow Studs さえずり」で検索してみてください!

ギターのカッティングから始まり、ドラムとベースが入り、そしてピアノが入ります🎹

Yellow Studsは、ボーカルの野村太一さんがピアノを弾きながら歌うバンドなのです😳

さらに、独特のしゃがれ声がカッコイイ!!

それでいて、歌詞をよく聞くと「俺を褒めておくれよ」という、曲とのギャップにもビックリ🤯

歌詞についても、心を掴まれるものが多くあります。

プレイリスト2曲目「ジャンク品」。
「答え合わせは死ぬ前にすればいいんじゃねぇか 今は走れよ」というフレーズが大好きです。

自分の行動が正解かどうかは短い目線では分からないから、まずは正しいと信じる道を進んでいきたいと思っています🥳

プレイリストに入れた曲以外にも、郷愁を誘うような歌、家族への想いを綴った歌、恋愛の歌、政治的な思想も関わってくる歌…
色々な曲があります。

ちなみに、アルバム「ALARM」に収録されている「また会おう」は喪った愛鳥への歌ではないかとずっと考えています🤔
(完全に想像です)

そうそう、Yellow Studsの楽曲やグッズには、鳥関連のものが多いです。
バンドのアイコンも、今は王冠をかぶったインコですし、以前はニギコロされてるインコがモチーフのグッズもありました。
(ニギコロ:小鳥が手の上でお腹を見せてコロンとしていたり、軽く握られているような状態)

飼ってこそいませんが、我が家は鳥好き一家なので、そういった点も見逃せません👀

そして、3曲目「夜空に願いを」。
Yellow Studsには、重いテーマの曲も多く、この曲も該当すると思います。

歌詞に入り込み過ぎる人は繰り返し聞けないということもあるかもしれませんが、オシャレな雰囲気を持ちつつ、5拍子という変拍子で弾きこなし、美しいメロディで聞かせるという表現力が凄いと感じます。

4曲目の「エンマコオロギ」のように、アコースティック編成の楽曲も多くあります。

バンドメンバー全員、とても魅力的だと思っていますが、ドラムの高野 玲(あきら)さんが凄い👀

なんと、曲中のバイオリンは高野さんが演奏しています!

現在はアコースティック編成でのライブが中心で、その際もバイオリンを演奏しつつ、ハイハットやバスドラのペダルを踏むという、素人から見ると信じられない離れ業を披露してくれています。

有料ですが、現在、ツイキャスプレミアアーカイブで見られます。
音源化されていない新曲の演奏などもあるので、是非見てみてください!

そして、5曲目の「Club Doctor」。
2000年代にバンドをやっていた人には「おっ!」となる言葉が多く出てくると思います。

「ブランキーとミッシェルとブライアンセッツァーをこよなく愛した若者たち」。
私のギターは今、楽器屋から誰かの元へ旅立ったと思います😭

現時点で最新のアルバム「DRAFT」に収録されている一曲です。
ファンになってもうすぐ10年というところまで来ていますが、新曲が毎回想像を超えてきて非常にワクワクします😆

新曲が音源化されるのを、楽しみにしています!

紹介はここまでです。
いかがでしたでしょうか?
5曲でYellow Studsの魅力を余すことなく伝えようと思い、色々と考えて選んでみましたが、文章量が増えてしまいました💦

興味を持っていただけたら、是非色々と聞いてみてください!
ここでは紹介しきれない、沢山の魅力的な楽曲があなたを待っています!


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