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フリューゲル及び鳳月杏様の魅力について§2


※注意

・本日(2023年8月22日)観劇し、あまりに感激した宝塚歌劇団月組「フリューゲル・君がくれた翼,万華鏡百景色」の私の独断と偏見による感想を書き殴る。
・書き殴ると書いた通り本当に書き殴る。フィーリングとソウルでの理解を求む。
・私は今まで花組、星組、雪組を観劇した事があり月組は今回初である。よって間違ったことを沢山書くかもしれないが何ひとつ誰か人であったりジェンヌさんたちや演出家さん達を傷つけたり侮辱する意味、意図は無い。単に私が無知で馬鹿なだけである。
・これら全てを理解し、鳳月杏さんを初めて生で見て衝撃を受けすぎた私の溢れんばかりの、あまりにも叫びたい思いの結集だということを理解した方のみこの後に進んで頂きたい。

・↓こちらの続きあるいは補足である。



よしまさ先生、映画お好きでさぁ?


いやあ今回ですっかり鳳月杏さんの魅力にどっぷり頭まで浸かってしまった私は1幕フリューゲルの最期について考えてましたが
僕の偏った友人なんかは、「役者は私生活で幸せになってりゃええ。死に様を見に舞台に行くんだ」なんてほざいてました。まあある意味、というか舞台上で死ぬ演出なんてなんぼでもできるんと思います(ノートルダムでもレ・ミゼラブルでもね。まあ宗教的なあれそれで自殺は示唆しない場合あるかもですが)。しかしそれを敢えてあそこで幕を下ろしてプロジェクションマッピング的な演出で自殺を仄めかしたのってなんか凄い映画っぽいなあって。
ふんだんにプロジェクションマッピング活用されるなってのは思ったんですが、どこかこう見せ方が映画っぽいというか。映画の面白いところを舞台にぶち込んでやりましたぜ!みたいなのを勝手に感じてました。ハイ。
ラスト幕が降りてからのパスポートの感じも、映画もエンドロール終わってからなんぞの演出が入る場合ありますよねMARVELとか著名かもですが。
あれに見えて。

私がエッフェル塔ならば彼女に前に立てますまい

打って変わって2幕の鳳月杏さん。どれもすんばらしかったんですが、あの赤いスーツでの?ええ、あれは赤いスーツのときだったと思います。ピンクではなく。(いやピンクだったかな?)
大階段の中央ドセンで鳳月杏さんが仁王立ちされるシーンあったと思うんですがもう、股下の、長いこと長いこと。
オタクよく股下東京タワー並でしたわwとかいうの聞きますがそれが誇張ではなく本当に。
私がエッフェル塔であるなるば、鳳月杏さんの前で建つことを恥ずだろうなと強く感じました。
すなわち、鳳月杏さんがパリなんかに行かれるとエッフェル塔は恥ずかしくて顔を見せてくれなんじゃあないかと思ったわけです。
あんな脚長いことあります普通?ってなりましたね。
いやあもう、びっくり。



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