A Perfect Day

邦題は「ロープ 戦場の生命線」。後半は余計。
原題でいいと思うんだけど。
とにもかくにも、かなり面白かった。いや、めちゃくちゃ面白かった。
紛争後のNGO活動と住民とのやり取りや矛盾、憤り、、だけだとシリアスで重苦しくなるし、それはリアルで大切なんだけど、登場人物のプライベートなエピソードやブラックユーモアをふんだんに織り交ぜることで一つのエンタメ作品にも仕上がっている。このバランス感覚というか、二面性の両立が見事。
インターナショナルな出演陣、そしておそらく地元のエキストラたちがフラットなコミュニケーションをとっているところが妙に痛快でもあった。

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