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0−0.食いしん坊な私が出会ったファスティング

ニキビや毛穴が気になる肌の悩みはあったものの不快さや不便を感じたことはありませんでした。35歳の時、顔中がアトピーのような炎症になり痒くて痛くて辛かったです。

子どものときアトピーが無くても、大人になってからストレスで出るという話は聞きました。正直そこまで強いストレスは感じていませんでした。

ただ年齢を重ねて感じ始めていた、胃腸の重み。食べる量が変わっていない、特段太ったわけでもない。だけど消化力が確実に落ちてきたなと感じたときに出たアトピーのような肌の炎症。

「ちょっと内臓を整えたらこの肌のトラブルは落ち着くだろう、落ち着かなくても体に良さそう。」と思って始めたのが『ファスティング』です。

おかげさまで『ファスティング』を始めてから肌の炎症が起きていません。また、起きそうになったらプチ断食をするのです。

誰よりも食いしん坊で美食家な私が健康に生きるために、正しい『断食』や『ファスティング』をしっかり学びました。

そして多くの食いしん坊やグルメな仲間と、楽しく美味しく長生きがしたくて『ファスティングコンサルタント』になったのです。


私はインドで5000年の歴史を持つ、アーユルヴェーダの知恵をもとに、健やかで幸せに暮らせるお手伝いができるサロンを営んでおります。

食べたものはエネルギーとして使い、血や肉・骨になり、残ったものは便・尿・汗などとして排泄していきます。

アーユルヴェーダでは排泄せずに体に残ってしまった未消化物を『アーマ』と呼び、体でたまると不調や病気の原因となると言われているのです。

現代は飽食の時代です。心がけなくては『アーマ』という未消化物がたまる一方です。もちろん私のサロンではそう言った『アーマ』をオイルマッサージで排出するお手伝いはできますが、毎週来店できないのが現状だと思います。

私は食べるのが大好きです。美味しいものに出会うのが生きがいです。恵まれた時代に生まれて幸せだと思っています。ただし誘惑がたくさん、誘惑に弱い食いしん坊には健康的にハイリスクな時代です。

同時にいくつになっても美味しく食べられる健康な体であり続けたいと思う方に、豊食の時代を生き抜く必須科目といえるのが『ファスティング』です。

この記事を読んでくださった皆さんが、1日でも長く生きて、1日でも長く元気に生活し、1日でも長く美味しいものを美味しいと食べられますように。ぜひ記事を楽しみに、読み進めていただけたらと思います。



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