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離乳食の手作りVSレトルト

離乳食作りに対して思うことがある。

この間実家に帰省した時
レンジで温めてすぐ食べれるベビーフードをあげていたら
母親に“レトルト?離乳食手作りしてないの?栄養とかも大丈夫?”と言われた。

どうやらレトルトに対して批判的なようで
ちゃんと作っているかどうかを確かめてきた。

離乳食を作っていないことに批判的な意見を持つ人は多い。

理由として
①栄養面や安全面は大丈夫か
②愛情はあるのか
という懸念があるのだろう。

①に関して、ベービーフードは厳しい基準をクリアしたものなので安心して大丈夫だ。
そしてたくさん野菜も入っており栄養価が高い。
味が濃いなど気になるようであれば薄くすれば良いだけだ。
また、ベビーフードは基本的に汁気があるので
固形にしたいときは豆腐や小麦粉、片栗粉等を入れて焼いておやきにすると良い。

②に関しては作っていないことと愛情は相関関係にはない。実際私がそうだからだ。

離乳食は通常のご飯作りよりも時間と神経を使う。
時間と気を取られるくらいなら子どもと遊ぶ時間や
自分がゆっくりできる時間に使いたいと思った。
私は離乳食作りを短縮することで、時間と心にゆとりが生まれて全方向に良い循環となっている。

具体的には
・心と時間にゆとりがあるので子どもと全力で遊べる
・なにかストレスがあっても解消できる時間を作れるのでまぁいいかと思える
・自分が作ったものではないので粗末にされても何も思わない
・夫とコニュニケーションを取れる時間も増えるし私だけ!となりにくく、腹が立つことがひとつ減る
これだけでも十分レトルト移行に値することではないだろうか、、!


ここで離乳食の手作りとレトルトを比較してみる。

時間
手作り“費やす時間が多く満足度が高い”らしい
レトルト“費やす時間は短く満足度が高い”
つまりレトルトはタイムパフォーマンスが良い。

費用
手作り“安く、新鮮で栄養価も高い”
レトルト“高く、新鮮さは欠けるも栄養価は高い”
つまり手作りはコストパフォーマンスが良い。

このタイパとコスパを天秤にかけた時に
どちらの方が良いかというのは人それぞれだろう。
しかし、私はレトルトの方がメリットが大きいように感じる。

コスパ面でのデメリットを最大限抑える方法として、トイザらスのオンラインストアでまとめ買いをしている。
10点ごとに20%オフしてくれるのだ。
まとめて買うので送料は無料になるし、自宅に届けてくれるので時間も体の負担にもならない。
合わせてポイントアップの日に買うことでお得に買い物ができる。

母親にはここまで説明したかったが、
理解はされそうにないのでここに思う存分書かせてもらうことにした。

こんなことを書いていると料理嫌いなの?と思われそうだが私は料理が好きだ。
調理自体も好きだし
ご飯は1日3食もあるので、いかに飽きないようにするか
どう食材を使い切るか
料理の最中効率よく料理器具を洗っておけるか
その時に安売りされている物でうまくメニューを考えること等
料理に関することを考えることも大好きだ。

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