松本伊代さんの線路写真の撮影について~芸能マネージャーは置かれている状況をもう少し理解してもらいたい

今回は一応元芸能マネージャーということもあり、

松本伊代さんの線路侵入写真の話題に芸能マネージャー経験者として、

触れておきたいと思います

最初は触れるつもりはなかったんですが、

今回はあまりにもマネージャーの仕事の不備が多いと思ったので言及します

芸能マネージャーはタレントが活躍することで食っていける職業です

言い方が少し悪くなるかもしれないですが、

芸能マネージャーはタレント、要するに「人」が「商品」となるわけです

例えば

ビールメーカーでいえば「ビール」

お菓子メーカーでいえば「チョコレート」

とかです

他と違う面は多くの企業は「モノ」が商品ですが、

芸能プロダクションは「ヒト」が商品です

当然、それぞれメーカーの命ともいえる「商品」ですので

メンテナンスについては細かくやっているはずです

その中での今回の騒動、

いたる所で”線路写真の撮影者は誰だ”と言われていますが、

十中八九、事務所のマネージャーでしょう

バイキングで、あれはロケの合間で、撮影隊は先に行っていて、

タレントたちとマネージャーしかいなかったと言われていました

まぁ間違いなく、もうメチャクチャ怒られていることでしょう

タレントたちが知らなかったのであれば、マネージャーが止めてあげなきゃ!!

それに、今回の騒動、写真を撮っただけで終わるならまだしも

ブログに乗せてしまってますからね!!!

普通はタレントがブログやSNSに何かしらロケのこと等で写真や記事を載せるのであれば「当然」マネージャーがチェックします

しかし、このブログが出てしまった以上チェックはしていないのでしょう

メーカーであれば、壊れている商品や不備がある商品を流通させてしまっているのと同じです

まったくもって、マネージャーがタレントによって飯を食わせてもらっているという意識が足りないんでしょう

僕の友人に現役の芸能マネージャーが何人かいますが、

みんな「マネージャーが悪いね」って言ってます

タレントが書類送検なんて「商品」にキズをつけたようなものです

芸能マネージャーとして、自分の置かれている状況を理解しないいとね!

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