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校正された原稿を修正する作業

こちらの記事の続きにあたるお話です。

見出し画像も良い感じに似たものを見つけることができました笑

さて、絶賛原稿修正中です😂
今のところ文学フリマで頒布する一冊目の方は原稿の目途が立ちました。

まずは明らかな誤字脱字、表記ゆれ、言い回しがスムーズではないところの修正を行いました。
その後、不足している描写の追加や説明が必要な箇所の補足をし、2回ほど頭から読み返して修正漏れや変な箇所がないか確認。

とりあえず一冊目はこれで完成にします!

一部プロットを変えないといけない部分もありましたが、それは何とか主人公の心理描写とか状況説明を微調整することで回避できたかと……!

原稿修正は心が痛むこともありましたが、慣れてくるとどうってことなかったです。
辻褄合わせたり、必要な情報を文章中にねじ込んだり、パズルみたいな感覚でした😆

小説の推敲って「無駄な文を削る」作業が多いイメージだったのですが、今回は削るところはあまりなかった印象です。むしろ不足していることばかり。

唯一削ったところが気に入っていた一文だったので、「どうにかして残せないかな😭」なんて悪あがきもしました。
でも一晩寝て起きたらその文章に対しての思い入れは消えており、躊躇なく削除することができました。グッバイ。

受け入れ難いことが発生したら、一晩寝かせて冷静になるのが良いですね。
変なこだわりは少ない方が生きやすいです😙

校正してくださった方は私よりも文章力や語彙力もある方ですが、指摘事項を全て採用しないといけないというわけでもありません。
私も手直ししなかったところが何か所かあります。
明かな誤字脱字は即修正しますが、文章表現や台詞に関しては好みの文体とか文章のテンポがあると思うので、無条件に修正するのではなく一旦考えてました。

結局のところ9割くらい受け入れてますけどね!
だって修正してもらった文章の方が読みやすいもの😌
基本的に指摘されたところは素直に受け入れるタイプです。

文体に関して、ある程度の読みにくさは作家の個性だと思っています。なので必ずしも直さなくて良いかと。
私の場合はあまり自分の文章に癖を出したくないので、まずは読みやすさ重視です。あと、長文が嫌いなので短く区切っちゃいます。
長文で読みやすい文章を書ける人に憧れますが、私はまだまだその域には達していません💦

さて、1冊目が終わったので2冊目の修正に入りますかね……。
こっちの修正の方が大変なんですけどね!! 今週中に終わらせて、早くエブリスタに投稿する小説を進めたいところです。

文学フリマの原稿を除いても3つくらい同時並行しているので気が抜けません!

わりと大変なことになっていますが、頑張れば何とかなると思うので頑張ります(脳筋)!


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