コンマリ コンセプト

コンマリさんの名前を久しぶりに聞いたのは、2017年の冬だった。セルビア人からだ。オンライン英会話の先生で、ほとんど泣きそうなくらい、どんなにコンマリに救われたかを切々と語った。

レッスン後に、動画のURLが送られてきた。アメリカの人気番組『エレンの部屋』。

どっちが、日本人なんだか。
でも、何にでも影響されがちな私は、すぐにコンマリさんの本を購入したした。家を徹底的に片付けてやるぞ、と意気込んで。

ずっと押し入れに押し込めてある数々の箱や、引き出しの中の何年も使っていないボールペン、袖を通していない洋服たち、ずっと気になっていた。なんとかしたいけれど、見て見ぬふりをして暮らしていた。でも、やる時が来たのだ。

さーどこから片付けよう。腕まくり状態で挑んだ。年末には終わらせて、新年からピカピカの部屋で暮らすんだ!

ところが
コンマリさんに
「心の準備はできていますか」
とストップをかけられた。
「片付けはマインドが9割」ハードだけれど、「本気で片付けしようと思ったあなたは、この先のページへ進んでください」とおっしゃる。

そうか・・・覚悟がいるのか。
年末に終わらせることを諦め、本をじっくり読み、理解した。何より大切なことは、
「理想の暮らしを考える」こと。
どんな生活をしたいか、どんな人生を送りたいかを考えることが、何より重要だということが分かった。

何ごとにおいてもコンセプト、目標って大事だなぁと思う。どこに向かって走ってる分からないようじゃ、途中で道に迷ってしまう。例えば、メイクも細部にこだわりたくなるけど、全体のイメージを捉えてから、スタートしないと、チグハグになる。チークだけ少女で、目はキリリ。仕事できる風で、少女風なんて滑稽だ。

文章もそう思う。どんな方向性を持っているのか定めてから書き始めないと、闇雲に走り出したら、崩壊して終わる可能性大。

2018年1月末片付けは終わった。はっきりいって、大変だった。ヘトヘト。母親に気軽に「断捨離しなよ」って言えないなぁと思った。
でも、さすがコンマリさん。
我が家が理想から大きく離れることはない。散らかっても、すぐに戻る。それは、コンセプトがあるから。そこを目指して戻れば良いだけだから。

コンマリさんが支持される理由が分かるなぁ

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