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071書籍企画書『校長先生の話は大人になってもやっぱりつまらないのか?』

タイトル

『校長先生の話は大人になってもやっぱりつまらないのか?』 256P ソフトカバー A5サイズ

本書の内容

『校長先生の話』それは興味ない話を強制的に聞かされる、全員共通の原体験です。驚くことに、小中高に通っていた人であれば数百回聞いています。

あれって大人になっても、やっぱりつまらないのかな?でも、一つや二つは良い話はあったような、、

今昔の全国の校長先生の話を集めました。

著者プロフィール

ライターさんに取材して書いてもらいます。
小学校でもいいですし、敢えて高校を引っ張て来てもいいと思います。もしくは、今第一線で活躍している社会人に「強く記憶に残っている校長先生の話はありますか?」と取材しまくります。

企画意図

校長先生の話って、週に1回くらいは聞いていたはずです。

仮に、小、中、高校くらいまでは聞いていたすると、一生で合計52週×(6+3+3)=624回、学事スケジュール踏まえると60%くらいの回数になりそうなので、624×0.6=500回、校長先生の話を聞いたことになります。

一生で500回も校長先生の話を聞いていれば、何か一つや二つは覚えているでしょう。

もし、大人になった今でも記憶に残っている校長先生の話があるとしたら、それは倍率数百倍を潜り抜けたえりすぐりのエピソードトークです。

さすがに、面白いでしょう。

それに、「やっぱりつまらないのか?」って見出しを見たら、1回は本開いちゃうでしょう。笑 (webタイトルみたいで少しイヤですが、、)

企画の背景

校長先生の話は全国民の原体験です。しかも、「無駄な時間」の代名詞として使われるほど、ブランドが確立されています。

ただそんな中にも、意外と1つや2つ、覚えているものがあります。この話は、共有すべき砂金です。これが尊いはずです。そんな想いを込めています。

構成案(目次案)

【話セレクション】
校長先生の話「僕の高校時代」
校長先生の話「校歌の由来」
校長先生の話「度量衡の起源」
校長先生の話「自分の優れた能力を過信するな」
校長先生の話「納豆は1日2パックまでにしなさい」
校長先生の話「手くんと足くんの会話」
校長先生の話「君たちの夢は、絶対に叶う」

【校長先生の話まわり】
校長先生の話の感想を今の小学生に聞いてみた
校長先生の話って、要る?要らない?(生徒、担任の先生、父兄、社会人)
校長先生は毎週、どこからネタを仕入れているのか?
そもそもなぜ、校長先生は話すのか
街中のひと100人に聞いた「まだ覚えている校長先生の話」
その中から、3人くらい校長先生のところに行って、話を聞きに行く

○○小学校に張り込んで、1年分の校長先生の話を全部聞いて全部書きおこす特集

読者ターゲット

リカレント教育を切望するアラサーの社会人
教職関連の人たち

類書・類書との差別化

1.『令和時代の校長講和66実例』教育開発研究所
2.『校長先生の話って退屈なものですか?』段正一郎

⇒1冊目は教育関係の人が読む用の本ゆえに切り口が異なるので差別化ができます。2冊目はいわゆる「おもしろ校長先生」の書籍です。今回の企画書は特定のおもしろ校長先生の話に焦点を当てるのではなく、校長先生の話というコンテンツに多角的に光を当てるものです。

体裁など

白表紙に青地で『大人になってもやっぱり聞きたくない”校長先生の話”』的な文字を書きます。イラストは聞いてる生徒を真ん中に置き、複数のつまんなおうな吹き出しが生徒たちを囲んでいる体裁にします。

企画者の要望

大人たちの雑談の話題のきっかけになってほしい。「基本つまんないけど、1個だけ覚えてる話があってさ…」が、日本中に広まれば革命だと思います。

この本を制作するために有利な条件

学校の先生とは今も年賀状をやり取りしているので話が聞ける
校長先生の話を聞いたことがない人はあまりいない

この本を制作する際の課題点

早くしないと校長先生がお年を召してしまって連絡が取れない可能性がある
『校長先生の話』制度自体が滅びる可能性がある。

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