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035のどを痛めてしまって声がかすれちゃう人へ~ボイスクリニック体験記:ボイトレを試してみてください~


こんにちは。編集者を夢みるこひつじです。
今日の夢は「」でした。

0.声がかすれて治らないんです。

大学生のころ、風邪を引いたのに無理してのどを使い続けていました。
歌ったり、叫んだり、大声を出したり、、喉を酷使していました。

するとある日、声がかすれて戻らなくなってしまったのです。
声を出すと、喉がイガイガしてしまう。
自分の本当の声に戻らない。
ラオケで思い通りの声が出ない。
すぐに枯れる。

耳鼻科は5個くらい変えてみました。

けど、どこに行っても保存療法。薬をもらうだけで、なかなか良くならなりません。
「もう一生このままなのかなあ」と、なんとなくうつうつとした日々を過ごしていました。
そんなある日のこと。

1.ボイスクリニックに行ってきました

インターネット検索で見つけました。
音声外来「ボイスクリニック」です。
発声に関するプロのお医者さんがいらっしゃるところです。

声がれも対象とのこと。早速行ってみました。

最終的に、クリニックには合計4回、診察とリハビリで通いました。
総計費用はニンテンドースイッチ買えるくらいかな、、、
もちろんそんなにお安くはないです。

2.体験記:こんな検査をしました。診断もしていただきました

(1)こんな検査や診察

クリニックではマイクに向かって声を出して録音。
息が何秒続くかの測定。
声が何秒続くかの測定。
「あー」「すー」などでの測定。
音域の測定。
その他

声帯の撮影。
声を出しながらの声帯の撮影。
裏声を出しながらの声帯の撮影。

(2)診断。

※症状が似ていても、診断の内容は人によって違う可能性がありますので、必ず自分で診察を受けてから実践してください!

私に出た結論は、こんな感じです。
・声帯が傷ついてしまっている
・右の声帯が硬くなっている。
・硬くなっているので、声を出すときに声帯に隙間が空いてしまっている
・隙間が空いているので、埋めようとして喉に力が入っている。

ちょっとリハビリやってみますか、という流れになりました。

3.こんなトレーニングをしています。

というわけでトレーニングです。
※トレーニングの内容は人によって違う可能性がありますので、必ず自分で診察を受けてから実践してください!

【プッシングエクササイズ】
自分の指を正面ひっかけたまま左右に引っ張って、その状態で5秒止めるトレーニングです。これを5回、一日3セット。
【ボイトレ】
「いー」と大きい声を出す。
「ほー↑」とひと声でだんだんと音階を上げる声出し
「ほー↓」とひと声でだんだんと音階を上げる声出し
「あー」×5回。任意の5音階で徐々に上げる。

実際に自分でやってみるのですが、なかなか正しい訓練ができません。言語聴覚士の先生に少しずつ修正してもらいながら直してもらいました。

「毎日続けるのが大事」とのことで、自宅専用に「ウタエット」を購入。
家でも手軽にボイトレです。

ウタエット リンク

家の中では音漏れするようで、家族にはこの「ボイトレのことを「儀式」と呼ばれていました。

神を讃えてるわけではないとは言っておきました。

4.効果のほどは。

実感。
喉がつらくなることが減りました。

クリニックに通う前は時々声が疲れてしまっていたのが、
今は声が疲れることはほとんどなくなりました。

しばらく話していると喉の力を使いすぎて、しゃべるのがおっくうになることが多かったのですが、今はそれも少なくなりました。

もちろん完全になくなったわけではなく、減ってきたかなーというくらいです。
コツコツとこのボイトレを続けることが大事なようです。

でも、すこしずつよくなっていると思うので、前向きな気持ちを取り戻せるようになってきています!

もし僕と同じ悩みを持っている方がいれば、ぜひ試してみてください!

では。

≪ルール関連≫

発想:11月23日(月)11時30分 社有車の中でボイトレしてる最中
作成:12月6日(日)23時~24時、自宅のリビングで家族がテレビを見ている中
参考:
ボイスクリニックに通った経験から
考察、反省、感想:
・「喉をわるくした」という友人は多くいたので、こういう経験っていきるんじゃないかなーと
・情報管理の観点とかあるかもしれないから詳しく書いて良いモノなのかわからなかった
・本とか出してほしいボイスクリニックの先生に
・サイレントな潜在患者数結構いると思う
・ボイトレの効果測定とかってしづらいけど
・書き手の熱量が若干下がってしまっている、時間が経ちすぎたな、もうちょっと前にやっておけば
・流した記事になってしまったなー
・なんか書いてたら喉痛くなってきた
・ねよーっと 今日は合計3記事書き上げたので偉い。おやすみ!


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