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2023年の本

 2023年に、書いた本、編んだ本、参加させていただいた本について、ご紹介させていただきます。
『うんこ文学』から、山田太一先生の未発表シナリオ集まで、幅広くお仕事させていただきました。

※12/25 雑誌についても追記させていただきました。


●2月 『うんこ文学』(ちくま文庫)
アンソロジーです。

●4月 『自分疲れ ──ココロとカラダのあいだ』(創元社 シリーズ あいだで考える)

●4月 『NHKラジオ深夜便 絶望名言』文庫版(飛鳥新社)

●8月 『訳者による海外文学ブックガイド2 BOOKMARK』(CCCメディアハウス)
 31名のうちのひとりとして参加。

●9月 『遠藤周作生誕100年記念文集 遠藤周作とのめぐりあい』(遠藤周作文学館)
 多くの方々のひとりとして参加。

●10月 『ふぞろいの林檎たちV/男たちの旅路〈オートバイ〉 山田太一未発表シナリオ集』(国書刊行会)
 編者です。

●11月 『当事者対決! 心と体でケンカする』(世界思想社)
 横道誠さんとの共著(往復インタビュー)です。

●12月 『鬱の本』(点滅社)
 84名のうちのひとりとして参加。

●12月予約開始 『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)
 実際に出るのは来年ですが。
 夢だった、初めてのエッセイ集です!
 ご予約をお願いいたします<(_ _)>


雑誌

●5月 「母の友」5月号(福音館書店)
 童話欄で宮古島の昔話「パリのカマド」(伊野孝行さん絵)を。

●9月 「ショパン」10月号(ハンナ)
「特集 現代音楽ってなんだろう???」に原稿を。

●11月 「母の友」11月号(福音館書店)
 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」で、今年も宮古島の昔話「魚母さん」(伊野孝行さん絵)を。

●12月 「文學界」2024年1月号(文藝春秋)
 石田月美さん、畑中麻紀さん、横道誠さんと共に、
「ビブリオ・オープンダイアローグ」の連載がスタートしました。

●12月 「現代思想 2024年1月臨時増刊号 総特集*カフカ ―没後一〇〇年―」(青土社)
 京大の川島隆先生と対談させていただきました。


Web連載


WEBみすず」
 雑誌で連載していた「咬んだり刺したりするカフカの『変身』」を、
 こちらで継続してもらえることになりました。

「六人部屋の十三年間」
 
間があいてしまっていますが、ちゃんと続けたいと思っています


ラジオ

「絶望名言」
 NHK「ラジオ深夜便」の中のコーナーです。
 今年も続けさせていただけました。8年目です。
 お聴きくださる方がおられるからこそで、ありがとうございます!

 今ちょうど、聴き逃し配信をお聴きいただけます(1月1月の午前5時まで)。

 バックナンバーを「読むらじる」でお読みいただけます。



 勝手なお願いですが、
 これらの本を、今後もどうかよろしくお願いいたします。
 そして、新年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

もしおもしろいと思っていただけたらお願いいたします。 励みになりますので。 でも、くれぐれも、ご無理はなさらないでください。 無料掲載ですから。